ICE HOCKEY

どんなゲーム?

このタイトルは、1988年に発売されたファミリーコンピュータ ディスクシステム用のスポーツゲームです。アイスホッケーはリンク上で両チームがパックを奪い合うスポーツで、パックをうまく相手のゴールに入れると得点になり、3ピリオド終了時に得点の多いチームが勝利します。攻撃時はパスを駆使しタイミングを見計らってシュートを狙い、守備時は操作するプレイヤーを切り替えながら、アタックや守備固めでパックを奪い返す機会をうかがいます。リンク上の攻防がどんどん切り替わる面白さを再現しています。2人プレイ時は、チームに分かれて対戦を楽しめます。

遊び方

このゲームは、2チームがアイスリンク上でパックを相手側ゴールへ入れ合う競技です。1試合は3ピリオドで得点の多い方が勝ちです。3ピリオド終了後、同点の場合にはペナルティショット合戦を行い、それでも同点の場合はゴールキーパー無しで試合を延長します。各ピリオドの開始時には、両チームから1名ずつセンタースポットに出て、パックをスティックで奪い合う<フェイスオフ>を行います。

ゲーム画面

コントローラーの操作

オフェンス(攻撃)
ディフェンス(防御)

Bボタンの実践テクニック

LINE UP : チーム編成を決めよう!

フェイスオフ : フォーメーション(陣形)を決めよう!

アドバイス

ルール<アイシング・ザ・パック(ICING THE PUCK)>

センターラインの手前から相手側のゴールラインを越えて流れたパックに相手チームの選手(ゴールキーパー以外)が先に触れた場合、ゲームは中断されます。そして、パックを流したチームのディフェンディングゾーン(防御)に戻り、フェイスオフで再開されます。ただし、パックがゴールクリーズを横切った場合や、反則退場者が出て相手チームより人数が少ない場合には適用されません。

バトルモード(乱闘)からパワープレイ(多人数攻撃)へ!

パックの取り合いはAボタンの連打で行いますが、長引くとまわりの選手が集まってきてバトルモード(乱闘)となります。このとき、どちらかの選手がペナルティ(反則)をとられ、一定時間退場になります。この場合の多人数チームの攻撃をパワープレイと呼びます。Aボタンを連打した方がパックを取りやすく、しかも、バトルモードではペナルティがとられにくくなっています。しかし、乱闘をしかけると幾分か不利な判定がくだります。

フリップシュートをマスターしよう

シュートのパワーを十分にためるとフリップシュートが打てます。宙に浮いたパックは近くにせまった相手をすり抜けていきます。
※当時の説明書に記載された文章をもとにしています。
@Nintendo

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