ファイアーエムブレム風花雪月サイドストーリー煤闇の章 | Nintendo Switch

Abyss

舞台となるのは、ガルグ＝マクの地下に広がる
「アビス」と呼ばれる場所。
主人公と数名の生徒たちは、怪しい人影を追って、
抜け穴から大修道院の地下に足を踏み入れます。
地上の法も及ばぬガルグ＝マクの暗部で
主人公たちが出会ったのは、
「第四の学級」を名乗る四人の若者たちでした。

Ashen Wolves

アビスで秘密裏に開かれた第四の学級「灰狼の学級（ヴォルフクラッセ）」の生徒たち。
各々が何かしらの理由を持ってアビスに身を置きつつも、アビスとそこで暮らす人々を守るため、
謎の襲撃者に対抗しているといいます。

ユーリス＝ルクレール

CV:榎木淳弥

灰狼の学級のリーダー的存在。
士官学校の生徒だったが、とある事情により除籍処分となり、アビスに移り住んだという。粗野な言葉遣いの裏に、アビスに暮らす人々を守りたいという確かな信念が垣間見える。

コンスタンツェ＝フォン＝ヌーヴェル

CV：ブリドカットセーラ恵美

数年前の戦役で没落した帝国貴族・ヌーヴェル家の息女。
アビスに身を置きながらもヌーヴェル家再興の夢は諦めておらず、偉業を成して世に認められる機会を虎視眈々と窺っている。言葉遣いは丁寧だが、高飛車な性格は隠せていない。

バルタザール＝フォン＝アダルブレヒト

CV：木村昴

同盟領出身の暴れん坊。自称「レスターの格闘王」。
豪快かつ無頓着な性格が災いして追われる身となり、アビスに雲隠れしている。自分をかくまってくれたアビスの人々を守りたいという思いと闘争本能の赴くままに、侵入者を片っ端からぶん殴る。

CV：三澤紗千香

無気力さを隠さない脱力系女子。
何に対してもどこか他人事であるかのような醒めた態度だが、「灰狼の学級」の一員としてアビスへの侵入者に立ち向かっている。アビスにその身を置く理由には、彼女の非常に特異な“体質”が深く関わっているという。

三つの学級から、各級長以外にも「リンハルト」「アッシュ」「ヒルダ」が仲間として登場。学級の垣根を越えて、アビスの危機に立ち向かいます。

System

「煤闇の章」では、閉ざされたガルグ＝マクの地下という特殊な状況下であるがゆえに、
さまざまな制約があります。
平日や休日という区切りはなく、
授業や資格試験も存在しないうえ、固定メンバーで最後まで戦い抜くことになります。
ほかにもさまざまな制約があり、本編よりも少々手ごわい戦闘が楽しめます。

本編と異なり、戦闘によって「技能」が成長することはありません。ユニットたちにどんな役割をもたせ、どのように進軍させるか、状況に応じてしっかり作戦を練りましょう。
※本編同様に、ユニットのレベルは経験値を入手することで上昇します。

各ユニットは最初からいくつかの兵種の資格を持っており、その中でのみ兵種を変更することができます。

技能が成長しないため、スキルや戦技もあらかじめ習得しているものの中から選ぶことになります。

武器は、本編と同じく武器屋で新たに購入したり、鍛冶屋で修理・錬成したりできますが、アビス内で獲得できる資金や鉱石には限りがあるため、注意が必要です。戦闘では、できるだけ武器の消費を抑えつつ、最善の一手を考えることが重要です。

アビスの住人たちが捨てた雑多な物が集まる「がらくた置き場」。
中にはまだまだ使える武器や、鍛冶屋で錬成すれば何とかなりそうな武器も埋もれています。自由に使ってよいそうですので、ありがたく頂戴しましょう。

鉱石は、「煤闇の章」開始時と戦闘勝利時に入手できるほか、巨大な敵をアーマーブレイクすることでも入手可能です。

基本のバトルシステムについて

Benefits

「煤闇の章」の進行状況によって、
「灰狼の学級」の4名が本編に登場したり、
「散策」時にアビスに行くことが可能になったりと、本編でできることが増えていきます。

「煤闇の章」Ep.1をクリアすれば「灰狼の学級」の4名が本編第一部にも登場するようになります。週末の「散策」時に、ほかの生徒たちと同じように交流することが可能です。
また、「煤闇の章」の進行状況によっては、「スカウト」で自学級に招き入れることも可能になります。戦闘や授業に参加するようになるのはもちろん、第二部にも成長した姿で登場します。
なお、本編で「灰狼の学級」の生徒が自学級に加わると、関連する新たな外伝や、主人公を含む一部のキャラクターたちとの支援会話も発生するようになります。