2024.12.19NEW
『F-ZERO 99』冬季限定イベント開催中。
9つのコースを巡る「フローズンワールドツアー」登場。
バランスの取れたマシンを選ぶか、重量がありスリップしにくいマシンを選ぶか、
とにかくスピードが出るマシンを選ぶか……。
見た目だけでなく性能も異なる4種類のマシンから、好みの1台を選んで、いざレースへ。
プレイを重ねて特定の条件を満たすことで、
マシンのカラーやデカールなど、
見た目を自分好みに変更できるように。
プレイヤーとしての証「パイロットカード」。
自分のお気に入りのマシンを配置したり、実績に応じたバッジを貼り付けたりなど、自由にカスタマイズが可能。
レースはさまざまなサーキットコースで行われ、
そこにはマシンの行く手を妨げる数々のトラップが待ち受けている。
磁場を乱れさせ減速させるゾーンや、スリップを誘発する特殊コーティングのゾーン、
触れるとダメージを受けるレーザー
型のガードレール……。
上位を目指すためには、
巧みなハンドルさばきで
トラップをうまく回避する
必要がある。
各マシンには「パワー」という耐久値があり、
消費することで一時的に加速(ターボ)が可能。
しかし、相手マシンやトラップなどで
ダメージを受けるとパワーが減り、
ゼロになるとマシンが大爆発!
爆発してしまうとどれだけ上位だったとしても、
そこでレース終了となってしまう。
いかにうまくターボをきめつつ、
ゴールまでパワーを維持するか……。
すべては、パイロットの戦略にゆだねられる。
コース内に設けてある「ピットエリア」では
一定の区間を走ると、パワーを回復できる。
煙が出ている他のマシンに、機体を回転させる「スピンアタック」やターボを使ってぶつかり「K.O」させることでも回復が可能。
「スカイウェイ」は、上空に伸びる特別なコース。
コース上に落ちているエネルギーアイテム(スーパースパーク)を
メーターいっぱいまで集めて「スーパーターボ」を発動させることで、
一定時間走行することができる。マシンの密集を避けて走ることができ、一気にトップへと躍り出ることも。
ゲームモードは、基本となる「F-ZERO 99」や、「チケット」を消費して参加する「グランプリ」、
特殊なルールで競う「スペシャルイベント」の3種類から好きなものを選ぶことができる。 「チケット」は「F-ZERO 99」を遊ぶことなどで手に入ります。
いつでも遊べる基本モード。
定期的に切り替わるコースで競い合う。
5つもしくは3つのコースを連続で走行して
最終順位を競う。走行結果は週間ランキングで発表。
グランプリが開催されていないタイミングで開催される。
高難易度コースでのレースや、
チームバトルなどユニークなルールで争う。
スーパーファミコンのコントローラーと形・大きさそのままの
「スーパーファミコン コントローラー」を使えば、より当時のプレイ感で楽しめます。Nintendo Switch Online加入の方は、
「マイニンテンドーストア」で購入いただけます。
2024.12.19
『F-ZERO 99』冬季限定イベント開催中。
9つのコースを巡る「フローズンワールドツアー」登場。
2024.10.2
知る人ぞ知る「サテラビュー版F-ZERO」のコースが解禁。
『F-ZERO 99』Ver.1.5.0配信。
2024.7.4
歴戦のパイロットがライバルとして登場。
『F-ZERO 99』Ver.1.4.0本日配信。
2024.3.27
『F-ZERO 99』に壁との衝突からマシンを守る
「ハンドルアシスト機能」を追加。
2024.1.25
『F-ZERO 99』が本日バージョンアップ。
好きなルールで仲間とマッチングできる機能を追加。
2023.11.28
『F-ZERO 99』が11月29日にバージョンアップ。
元祖『F-ZERO』のルールが登場。
2023.10.18
『F-ZERO 99』無料追加コース第2弾オープン。
難関コースを走り抜くためのポイントを紹介。
2023.9.28
『F-ZERO 99』無料追加コース第1弾オープン。
1/99を狙うためのポイントを紹介。
西暦2560年代。人類はさまざまな異星人とのコンタクトを繰り返し、その結果として社会構造の基盤は地球規模から宇宙規模へと広がっていった。そして交易、技術援助、その他さまざまな文化交流が惑星間でとり行われるようになった。
20世紀後半、人類が地球外生物からの侵略に恐怖を覚え、彼らの宇宙空間移動機のことをUFO(未確認飛行物体)と呼んでいたことなど、この時代の人間にとっては、大いなる昔話にしかすぎない。
この宇宙間交易などで莫大な財産を得た、元宇宙商の富豪たちは、その豊かな生活に満足しつつも、自分たちの怠惰な暮らしに、新たな刺激を求めていた。そんな彼らに、あるプロジェクトから声がかかった。
「F-1レースのようなものを、宇宙規模で開催してみないか?」彼らは当然のようにこの企画に飛びついた。ある者は都市の上空に、ある者はとても生物が住めない環境の小惑星に、次々と資産を投げ出し、サーキットを建設していった。
サーキットは、コースの両脇にある反重力ガードビームによって、最高のもので地上300フィートの位置に設置され、その上を走るマシンにタイヤは存在しなかった。最先端の超磁力技術を駆使して開発されたマシンはコースよりさらに1フィート上でレースを展開するように設計されていた。
そしてグランプリは開催された。開催当初、人々はそのレースの残忍さに(主催者たちは、サーキット場にさまざまなトラップを仕掛けたりした……。)憤りさえ覚えた。しかし次第に人々は、自分の中の興奮を抑えることができなくなっていった。彼らもまた、レースに自らの刺激を求めていったのだ。やがて男たちにとって、このレースで勝ち抜くことが、宇宙の中で与えられる最高の名誉となるようになった。
そしていつしか、人々はこのグランプリのことを、「F-ZERO」と呼ぶようになった。
スーパーファミコンソフト『F-ZERO』取扱説明書より