「Hello! インディー」サイコロを振って、コインを稼いで、街を発展『みんなと街コロ』

  • この記事をシェアする

最大4人で遊べるカードゲーム『みんなと街コロ』が本日配信されました。

まずは、こちらの映像をご覧ください。

施設を建てて収益を得る

本作で使用するのは、施設と呼ばれるカードとサイコロ、そしてコインのみ。プレイヤーはサイコロを振り、出目と同じ数字が書かれたお店や畑、工場などの施設から収益(コイン)を得ます。そして、稼いだコインで新たな施設を建設します。これを繰り返し、街を少しずつ発展させながらコインを貯め、ランドマークと呼ばれる特別な施設を、一番先に4軒獲得できれば勝利です。

効率よく収益を増やすためのコツ

本作では、施設をただ増やしていくだけでは収益がなかなか増えていきません。以下のような仕組みをうまく活用できるかどうかがポイントです。

施設の色の違いを利用する

ランドマーク以外の施設は、青、緑、赤、紫の4色に分かれ、それぞれに以下のような特徴があります。

青:誰のサイコロの出目でも施設所有者全員に収益が入る
緑:自分のサイコロの出目でしか収益は得られないが、獲得できる収益が比較的多い
赤:サイコロで対象の目を出したプレイヤーが、施設所有者全員にコインを支払う
紫:指定したプレイヤーのコインを回収したり、手持ちの施設をほかのプレイヤーの施設と交換したり、などの特殊効果を持つ

序盤のコインが少ないときに活躍してくれるのは、みんなが収益を得られる青の施設です。緑の施設は、同じ種類を購入してじっくり育て、収益を増やすのに向いています。赤の施設は、他のプレイヤーからコインを奪うチャンスにはなるものの、自分の出目ではコインがもらえないので、好みが分かれる施設かもしれません。紫の施設は、他のプレイヤーの施設やコインを奪えるため、トッププレイヤーの順位を下げたい場合などに使うと効果的です。

青の施設は、少額ながらも地道にコインを稼いでくれる優良物件です。 

同じ施設を集める

同じ種類の施設を集めると、そのぶん得られる収益を増やすことができます。おすすめなのは“パン屋”。出目の対象が“2”と“3”の2つあるので、コインをもらえる確率が高く、複数持つことで一気にコインが貯まります。 

パン屋3軒ぶんの収益。
同じ種類の施設の所有数に比例して、収益も増えていきます。 

出目ごとの獲得コイン数を表す収益表。獲得枚数が多い出目はマスが水色になります。
獲得数が一覧で確認できるのはデジタルゲーム版ならではのよさです。

上で挙げたのはあくまでも基本の稼ぎ方。このほかにも、特定のマークがついた施設は、条件しだいでコンボ施設ボーナスが発生し、多くの収益を得られます。しかも、この施設を複数持つとさらに効果が倍増し、一気に大量のコインを獲得するチャンスになります。さまざまなテクニックを組み合わせると、土壇場で大逆転が起こることも。 

たとえば“家具工場”は、森林・鉱山の軒数×3コインぶんがもらえる施設です。
この場合、家具工場が2軒あるので、コインは2倍になります。 

『街コロ通』も収録

本作は『街コロ』と『街コロ通』の2本を収録しています。『街コロ通』は『街コロ』から施設やランドマークの種類が増え、最初からサイコロを2つ振れるなど、ルールを少し変更して、より戦略を楽しめる内容になっています。
ちなみに、『街コロ』『街コロ通』どちらも、ひとりでCPU対戦はもちろん、ローカルでのおすそわけプレイやオンラインで最大4人での対戦が楽しめます。

サイコロの出目はランダムですが、それに対してどのように施設を獲得していくか? 運に頼りつつも頼り切らない“備える”投資が楽しめるのが本作のよいところ。あなたもぜひお気に入りの施設に投資し、サイコロの出目に期待しながら、自分の街を発展させてみてください。

それではみなさん、よいインディーライフを!

ニンテンドーSwitch

    ※本ソフトには、インターネットに接続できる環境とNintendo Switch Onlineへの加入(有料)が必要なモードや機能があります。
    © 2024 Grounding Inc. All Rights Reserved. 

    edited by : Indie World 担当
    • この記事をシェアする
    特に記載の無い場合、記事内の記載の価格はすべて税込です。また、パッケージ版のみの販売となるソフトは希望小売価格、それ以外のソフトはニンテンドーeショップでの販売価格となります。
    セール価格については、セール期間中の価格になります。
    製品の価格は変更になる場合があります。最新の購入価格はマイニンテンドーストア/ニンテンドーeショップでの価格を必ずご確認ください。
    この記事のほかにも、こんな記事があります。