Hello! SOEJIMAです。
今回は、2月24日(月・祝)12:00から3月1日(日)18:00まで「いっせいトライアル」が実施される『Dead Cells』を紹介します。
ローグライク2Dアクションゲームの傑作
『Dead Cells』は、毎回マップや手に入るアイテムが変わる「ローグライク」の要素をもつ探索アクションゲームです。そして、本作の魅力は、難しいけどハマってしまう中毒性にあります。
まずは、プレイした瞬間にわかる手触り感のよさ。すべての操作がスピーディーで爽快。
操作にまつわるストレスが、極限までそぎ落とされています。
次に、探索の面白さ。ローグライクなので、挑戦するたびに探索の要素をそなえたマップが生成されます。そしてルートも分岐していくので、選ぶステージによって敵や仕掛けも変化します。
同じ展開は二度とないので、プレイヤーを飽きさせません。
ステージ中に出現する武器やスキルも毎回異なり、プレイヤーにいろんな戦略を考えさせてくれます。さらに種類も豊富なので、新しい武器やスキルとの出会いも楽しい。
敵に倒されると、手に入れたお金やアイテムはすべて失う……というストイックな面もありますが、だからこそ得られる緊張感にしびれます。
ただし、一度アンロックしたスキルなどはそのまま残っていきます。これによって、少しずつ成長が実感できて、クリアも近づいていく。だから続けてしまう。このあたりのゲームデザインが素晴らしい。
まさに、ローグライク2Dアクションゲームの傑作だと僕は思っています。
ぜひ今回の「いっせいトライアル」を機に、多くの方にプレイしてほしい!
ただし、難しいところがいくつかあるのも否めません。そこで、『Dead Cells』をはじめてプレイする方に役立つ情報をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
まずは、基本のアクションから
・2種類の攻撃「武器」と「スキル」
攻撃は「武器」と「スキル」にわけられ、それぞれ2つずつ装備を身に着けられます。
武器には近距離(剣など)、遠距離(弓など)、盾の3種類があり、何度でも使えます。
スキルにはトラップやボム、特殊攻撃があります。ただし効果が強い分、一度使うと一定時間は使えません。
・「ロール」が大事
「ロール」は、地上もしくは空中で前転するアクションです。
ロール中は敵からの攻撃が当たらないので、攻撃の回避に使えます。他にも狭いところを進んだり、素早い移動としても使えたりと、万能なアクションです。
・ダイブアタックを使いこなそう!
ダイブアタックは、空中や高所で「下+ジャンプボタン」を押すことで急速に落下するアクションです。これで敵に当たると、敵にダメージを与えてかつ敵の動きを一時的に止められます。
次は、パワーアップしていこう
・敵を倒して「セル」を集めよう
『Dead Cells』で一番大事なもの、それが「セル」です。
セルは敵を倒すと入手できます。スキルなどのアンロックに必要で、ステージの合間に現れる「中間ポイント」で使用できます。ただし途中で敵に倒されてしまうと、それまでに入手していたセルは失うので注意して進みましょう。
・セルで武器やスキルなどをアンロックしよう
ステージ中のアイテム(武器やスキル)は、アンロックされると出現する確率が高まります。
つまり、得意な装備のアンロックを進めると、ゲームを有利に進められます。いろいろな装備をためして、相性が良さそうなものをアンロックしていきましょう。
・「スクロール」で自分に合ったステータスを上げよう
ステージ中に配置されている「スクロール」では、HPの上限と装備(武器やスキル)の攻撃力を上げることができます。カテゴリが3色で分かれているので、自分の装備に合わせた色を選択しましょう。
・「変異」で特別な能力を得よう
「変異」は特別な能力で、中間ポイントにて毎回1つ、最大で3つまで入手できます。変異にも3色のカテゴリがあり、スクロールで上げたステータスの色に連動して性能が上がります。
そして、指にもたまってくる経験値
そして、何度も探索を繰り返すうちに、アンロックした武器やスキルだけでなく、自分の指にも経験値がたまっていることに気づくはず。この指に感じる成長こそゲームの魅力ですよね。
Indie WorldのTwitterアカウントでは、はじめて『Dead Cells』を体験する方に向けた役立つコツをイベント期間中にツイートしていきます。こちらもチェックしてみてください。
そういえば『Dead Cells』の発売当時、誰が最初にクリアできるか競っていたことを思い出しました、懐かしい。みんなで同じゲームに同じタイミングで挑む面白さってありますよね。
今回の「いっせいトライアル」を機に、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
それではみなさん、よいインディーライフを!
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