秋の東京ドームシティが「ピクミン」でいっぱい。『ピクミン4』の「ダンドリ検定」と「Pikmin Bloom Journey 2024 : 東京ドームシティ」現地レポート。

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『ピクミン4』の検定イベント「ピクミン4 ダンドリ検定 in 東京」と、スマートフォンアプリ『Pikmin Bloom(ピクミン ブルーム)』(配信元:Niantic, Inc.)のウォーキングイベント「Pikmin Bloom Journey 2024:東京ドームシティ」(主催:Niantic, Inc.)11月23日、24日に開催されました。

今回の会場となったのは、東京都文京区にある東京ドームシティ。東京ドームに隣接し、多くのお店や施設が立ち並ぶ場所です。イベント当日は、野球観戦に訪れた方もいらっしゃり、周辺は大賑わい。お天気にも恵まれ、活気あふれる雰囲気のなかでのイベント開催となりました。

参加されたみなさんの様子とともに、各イベントのレポートをお届けします!

「ダンドリ力」を試す「ダンドリ検定」

2024年3月に福岡で開催して以来、2回目の開催となる『ピクミン4』の「ダンドリ検定」。制限時間内にステージ内のオタカラや原生生物を手際よく回収する「ダンドリチャレンジ」に挑戦し、そのスコアを「ダンドリ力」として認定します。
制限時間内にすべてのオタカラと原生生物を回収できると「プラチナメダル」が獲得でき、回収する時間が短いほど、より高いスコアを獲得できます。

参加された方には、全員にお名前と検定スコアが記載された「ダンドリ力 認定証」と、「A4クリアファイル」を授与。さらにプラチナメダルを獲得した方には、得点に応じて「ミニタオル」や「Tシャツ」が贈られます。

会場はプリズムホール

検定会場は、東京ドームシティの一角に建つ「プリズムホール」。イベント会場には、検定台や参加された方のスコアを掲載するスコアボードなどが準備され、広々としたホール内は「ダンドリ検定」ムードに。

検定ブースの隣には、ピクミンやオッチンと写真撮影ができるフォトスポットも設置され、「ピクミン」で盛りだくさんの会場となりました。

いざ「ダンドリ検定」スタート!

午前10時になると、事前応募の抽選に当選された方々が続々と集まり、いよいよ「ダンドリ検定」開始。他の挑戦者たちのプレイの様子をモニターで確認したり、ステージのマップや検定のポイントが書かれた「ダンドリ検定の手引き」を読み込んだりして、それぞれの本番に備えていました。

今回の「ダンドリ検定」で挑戦する「ダンドリチャレンジ」のステージは、「切磋琢磨のオアシス」。そう簡単には高いスコアを獲得できないステージですが、これまで切磋琢磨してきた挑戦者が揃い、高スコアを続々と獲得。誰もがキリっと真剣な表情で検定に臨んでいました。

検定が終わると緊張が解けたようで、みなさん、ほっと一息。「うまくできた!」「あともう少しだった……」とさまざまな声があがりながらも、最後はたくさんの方が笑顔で検定台を後にする姿が印象的でした。

検定が終わると、それぞれのスコアをシートに記載し、スコアボードにペタリ。記念品を手に、ご家族やご友人とともに思い出の1枚を撮影されていましたよ。

自由に参加できるフォトスポットも

会場内にはピクミンやオッチンのスタチューや、「ピクミンガーデン ~ピクミンのいる庭~」で公開中の写真を巨大な壁紙にしたものもフォトスポットとして登場。

事前申し込みが必要なく、どなたでも撮影できるようになっているため、検定に参加された方やお買い物の合間に立ち寄った方など、さまざまな方々がピクミンたちとの記念撮影を楽しんでいました。「Pikmin Bloom Journey 2024:東京ドームシティ」のイベントで配布されていたピクミンのサンバイザーをつけて記念写真を撮る方もいらっしゃいましたよ。

「Pikmin Bloom Journey 2024:東京ドームシティ」も同時開催

東京ドームシティ周辺をピクミンたちと一緒に歩きながらお題をクリアするウォーキングイベント、「Pikmin Bloom Journey 2024:東京ドームシティ」。お題は、特別な金の苗から引っこ抜いた赤ピクミンの落としものを探すこと。身につけるはずだった「あるもの」を見つけるため、点在するスペシャルスポットを巡ります。

スペシャルスポットの場所が載った「イベントマップ」

すべてのスペシャルスポットを巡ると約6kmほどの距離になる今回のイベント。坂も多く、決して簡単ではない道のりですが、幸いにもあたたかな秋晴れになり、心地よく散策することができました。

文京シビックセンターの展望ラウンジから見渡したイベント初日の東京。イベントは2日間とも快晴に。

プレゼントを受け取って、記念撮影

クリアファイルやピクミンの紙製サンバイザーなどのプレゼントの配布場所である「プリズムホール」には、午前10時の受付開始の時点でたくさんの方が来場。
近隣にお住まいの方も、旅行を兼ねて遠方から来られた方もいらっしゃいました。

ホール内には、イベントマップが印刷された巨大なバナーも設置され、受け取ったプレゼントを手に、みなさんさっそく記念撮影。ホール前の芝生広場に設置されたポストカード風のフォトスポットでも、たくさんの大きなピクミンたちが撮影を楽しんでました。

赤ピクミンの落としものを探しに出発

つい芝生の上でのんびりしたくなるほど陽気なお天気でしたが、今回のイベントの目的は赤ピクミンの落としものを探すこと。先に街へ繰り出した参加者のみなさんに続き、東京ドームシティを後にしました。

早速、赤ピクミンの落としものを見つけるために、東京ドームシティ周辺を散策。スペシャルスポットを巡って、落としものを探していきます。

スペシャルスポットをスワイプすると、その場所にちなんだデコピクミンになる「金の苗」と、「青色バラ」のエキス、特別なデザインのポストカードが受け取れます。
スペシャルスポットは全部で16か所。はたして落としものはいつ見つかるのでしょうか……?

マカロン専門店を皮切りに、スペシャルスポットを巡るものの、なかなか落としものは見つからず。どんどん散策を続けます。

スペシャルスポットのなかには、コーヒーをテイクアウトできるカフェや、揚げ物を販売する精肉店など、散策の合間に一息つけるような場所も。参加されたみなさんも、それぞれの楽しみ方で街をのんびりと探索していました。

ついに赤ピクミンの落としものを発見!

「旧東富坂」を下り、「文京シビックセンター」や「文京区立礫川公園」などスペシャルスポットを回ると、ついに赤ピクミンの落としものを発見!

 落としものの正体は、今回のイベント名が書かれた「ロゼット」。ようやく見つけられて嬉しそうなピクミンに、思わずこちらも「おおっ……!」と声をあげて喜んでしまいました。

残るスペシャルスポットもすべて巡り、今回のイベントはコンプリート。明るかった空も気づけば夕暮れに。ピクミンの落としものとともに、「こんな場所やお店もあるんだ!」と東京の魅力を発見できた一日になりました。

東京ドームシティや商店街も「ピクミン」ムードに

今回のメイン会場になった東京ドームシティでは、各施設のスタッフのみなさんがサンバイザーをつけてイベントを盛り上げてくださっていました。さらに、スペシャルスポットでもある菊坂通りでは、フォトスポットの設置やステッカーの配布も実施していましたよ。

今回ゲットしたデコピクミンをご紹介

今回のイベントで巡ったスペシャルスポットや、お題をクリアして手に入れた金の苗からデコピクミンもゲット。11月20日に登場したばかりの「カレッジワッペン」デコピクミンも手に入れることができました。

巨大キノコバルーンやARフォトブースも

東京ドームシティ内にある「ラクーアガーデンステージ」には、イベントの2日間限定で巨大キノコバルーンやARフォトブース、サンバイザーを配布するワゴンも設置されていました。

キノコバルーンの前では、まるでキノコを壊すピクミンになりきって写真を撮る方や、家族で記念写真を撮る方など、みなさん思い思いの時間を過ごしていました。

ARフォトブースでは、ピクミンたちと一緒に動画や写真撮影が可能。一体どんな仕上がりになるのか、『Pikmin Bloom』のスタッフたちによるデモムービーをご覧ください。

さらに、芝生を囲むように置かれた鉢植えには、花に隠れたピクミンたちが……! 参加されたみなさんは、すべてのピクミンを見つけることができましたか?

「ピクミン4 ダンドリ検定 in 東京」と「Pikmin Bloom Journey 2024:東京ドームシティ」まとめ

行楽シーズンで大賑わいの東京ドームシティで行われた2つのイベント。周囲の盛り上がりと共鳴するように、参加されたみなさんの明るい笑顔で包まれた2日間になりました。

「ピクミン4 ダンドリ検定 in 東京」は、大人からお子さんまで幅広い層の方が訪れ、世代を超えてわきあいあいと検定にチャレンジする光景が印象的でした。

「Pikmin Bloom Journey 2024:東京ドームシティ」では、キノコバルーンやフォトブースなど東京ドームシティ一帯にさまざまなスポットがあったことで、イベントに参加された方も、そうでない方も、一緒に「ピクミン」の世界を感じられるイベントになったのではないでしょうか。


今回の記事を読んで興味を持たれた方は、「ダンドリお役立ちマガジン」なども参考に、ぜひ『ピクミン4』の「ダンドリチャレンジ」に挑戦してみてください。

ニンテンドーSwitch

    『Pikmin Bloom』をまだ遊んだことのないという方は、こちらからアプリをダウンロードして試してみてくださいね。


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