「ファイナルファンタジー」初期6作品がリマスターされた「ファイナルファンタジー ピクセルリマスター」シリーズがNintendo Switchで2023年春に発売。シリーズ35周年を記念した『限定特装版』も予約開始。

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『ファイナルファンタジー』~『ファイナルファンタジーVI』の6作品がより美しく、より遊びやすくなって“ピクセルリマスター”として蘇ります。

「ファイナルファンタジー ピクセルリマスター」シリーズ6作品が、スクウェア・エニックスさんより、Nintendo Switchで2023年春に発売されることが決定。シリーズ35周年を記念した『限定特装版』の予約も開始されました。

ピクセルリマスター作となる本シリーズの特徴は以下の通りです。

新たなグラフィックとサウンドで美しく蘇る

「ファイナルファンタジー(FF)」を象徴するドットキャラクターを生み出してきた渋谷員子さんをメインスタッフに、すべてのグラフィックが2Dで鮮やかに表現されています。さらに、「FF」の世界を彩る名曲たちも、作曲者・植松伸夫さんの完全監修のもと、美しくアレンジされて蘇りました。

より手軽に遊びやすく

改良されたUIやオートバトル、オートセーブなど、より快適に遊べる機能が新たに搭載。モンスター図鑑やイラストギャラリー、サウンドプレイヤーなどの追加により、ゲームの世界をより深く楽しめるようにもなっています。

「ファイナルファンタジー ピクセルリマスター」シリーズ『ファイナルファンタジー』

土、火、水、風……4つのクリスタルは輝きを失い、世界は暗黒に包まれた。そのクリスタルに光を取り戻すべく、プレイヤーは光の戦士となり、探求の旅へと出発する……。キャラクターの“ジョブ”選択や“クラスチェンジ”、広大な世界を移動する際に用いる“飛空艇”をはじめとするさまざまな乗り物など、その後のシリーズの定番となった要素がいくつも生み出された、まさに「ファイナルファンタジー」の原点と言える作品です。

「ファイナルファンタジー ピクセルリマスター」シリーズ
『ファイナルファンタジーII』

世界征服を企てるパラメキア帝国軍と反乱軍との戦争に巻き込まれ、戦災孤児となった4人の若者たち。衝撃的なオープニングから重厚な物語は始まる。偉大な白魔道士ミンウ、カシュオーンの王子ゴードン、女海賊レイラなど、多くの魅力的なキャラクターたちとの出会いと別れ、そして再会……美しくも悲しい運命がプレイヤーを魅了します。

レベル制を廃し、戦闘スタイルによってキャラクターが成長していく“熟練度システム”、会話の中でキーワードを覚え、物語の鍵を解く“ワードメモリーシステム”など、進化し続けるシリーズの方向性が示された作品です。

「ファイナルファンタジー ピクセルリマスター」シリーズ
『ファイナルファンタジーIII』

闇がすべてを覆い尽くし、光が失われゆく世界で、クリスタルに選ばれた4人の冒険が始まる。戦士、モンク、白魔道師、黒魔道師、竜騎士、幻術師……さまざまなジョブを自由に変えて戦う“ジョブチェンジシステム”や、召喚獣を呼び出す“召喚魔法”など、その後の多くのシリーズにも引き継がれた象徴的なシステムが登場した作品です。

「ファイナルファンタジー ピクセルリマスター」シリーズ
『ファイナルファンタジーIV』

強大な軍事国家バロン。その精鋭飛空艇団“赤い翼”の隊長セシルは、他国への侵略を続ける任務に悩み、親友や恋人とともに国から離反する決意を固めるが……。クリスタルを巡り、地上、地底、幻界、やがて月までも舞台を広げていく壮大な物語が始まる。

暗黒騎士セシルをはじめ、竜騎士カインや白魔道士ローザ、召喚士リディアなどジョブごとの能力を持った多くの仲間たちが登場。ドラマチックなストーリーと多彩なバトルを展開します。この『IV』からバトル中も時間が流れる“アクティブタイムバトル(ATB)”が登場。緊張感と戦略性を高めたこの“ATB”は「ファイナルファンタジー」シリーズの代名詞となりました。

「ファイナルファンタジー ピクセルリマスター」シリーズ
『ファイナルファンタジーV』

「風が……変わった?」世界に調和をもたらすクリスタルに異変が迫る。それを誰より早く察知したタイクーン国の王は風のクリスタルに向かったまま消息を絶った……。チョコボに乗った旅人バッツは、運命に導かれるように仲間たちと出会う。

 “ジョブチェンジシステム”がさらに進化、より多彩になったジョブとさまざまなアビリティを自由に組み合わせることができる“アビリティシステム”が登場。より自由なキャラクターの育成と、戦略的なバトルが楽しめるようになった作品です。

「ファイナルファンタジー ピクセルリマスター」シリーズ
『ファイナルファンタジーVI』

魔大戦……すべてを焼き尽くすその戦いが終わった時、世界から「魔法」が消え去った。千年後、人々は機械の力で世界を復興させるが、そこに、生まれながらに魔導の力を持ったひとりの少女が現れる。

アビリティや魔法、召喚などを習得する“魔石システム”により、プレイヤーの好みに合わせたキャラクターの育成が可能。メインキャラクターすべてが主人公。さまざまな目的を持って生きる彼らの運命が交差し、織り成す群像劇が特徴。さらにピクセルリマスターされた本作では、劇中のオペラシーンが新たな演出で表現されており、歌唱を加えた楽曲が新規収録されています

シリーズ生誕35周年を記念した『限定特装版』も予約受付中

1987年の第1作発売から、ついに今年2022年で35周年を迎えた「ファイナルファンタジー」シリーズ。本シリーズの生誕35周年を記念した『ファイナルファンタジーI–VI ピクセルリマスター FF35周年限定特装版』も同時発売されます。

この『限定特装版』は、パッケージ版ソフトのほか、新たにアレンジされたゲーム音楽を収録したアナログレコード、キャラクターのドット絵を中心に掲載した特別編集のアートブック、貴重なオリジナル版開発資料やゲーム内容をまとめた特別編纂の攻略本「アルティマニア」、ドットキャラクターをフィギュア化したドットフィギュア8種を同梱した豪華セットとなっており、販売価格は33,000円(税込)です。

スクウェア・エニックスe-STOREにて数量限定で予約受付中ですので、よろしければこちらもご検討ください。

※本セットは、スクウェア・エニックス e-STOREのみでお取り扱いするセット商品です。
※ゲームソフトは、化粧箱には同梱されていません。セットとして一緒に発送されます。
※本セットに含まれるパッケージ版ソフトは、日本国内での単品販売はございません。日本国内では『限定特装版』でのみ入手可能となりますのでご注意ください。

Nintendo Switch「ファイナルファンタジー ピクセルリマスター」シリーズは、2023年春発売予定です。なお本シリーズの各作品は、それぞれダウンロード版ソフトとして単品購入いただけるほか、6作品まとめてバンドル版としてもご購入いただけるようになります。発売をどうぞ楽しみに!

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edited by : 編集部 Gami
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