雄大な自然が広がる「アイオニオン」で展開する6人の若者たちの物語『ゼノブレイド3』。先日のNintendo Directで9月とお知らせしていた発売日が少し早まり、2022年7月29日に決定しました。
トピックスでは今後、発売日に向けて『ゼノブレイド3』についてご紹介する「ゼノブレイド ノート」を随時発信していきます。第1回となるこの記事では、昨晩公開された最新映像の内容に、少し踏み込んでご紹介します。映像をご覧になっていない方は、こちらからご覧ください。
ストーリー敵国同士の若者たちが旅に出る
物語の舞台となる「アイオニオン」では、主人公のノアたちが属する「ケヴェス」、もう一人の主人公ミオたちが属する「アグヌス」の2国による争いが絶えず行われていた。
そんな中、戦地で対立するノアたちとミオたち6人は、突如現れた謎の巨人に襲撃される。巨人に襲われそうになるミオを、ノアが身を挺して助けようとした瞬間、2人の体が突如融合(インタリンク)し、巨大な姿「ウロボロス」へと変貌。
ウロボロス化したノアたちは、謎の巨人を退け一命をとりとめるが、このことをきっかけに、6人はケヴェス、アグヌスの2国から命を狙われる立場となってしまった。
ノアたちは「ゲルニカ・ヴァンダム」という男の助言のもと、「本当の敵」を見つけるため、「大剣の突き立つ大地」を目指し共に行動することとなる。
システム戦闘画面が初公開
今回の映像で初めて登場した『ゼノブレイド3』の戦闘画面。明らかになったシステムについてご紹介します。
最大7人で戦うバトル
過去の「ゼノブレイド」シリーズ同様、戦闘はフィールドに点在する敵と対峙することで開始し、敵との位置取りが重要となります。
バトル中に操作できるキャラクターは、ノアたち6人。さらに、ノポン族の「リク」や「マナナ」など、冒険する中で仲間となる他のキャラクターからも1人が加勢してくれるので、最大7人がバトルに参加します。
7人それぞれが役割を持って行動する、にぎやかで戦略的なバトルを楽しむことができます。
クラスチェンジ
ノアは近接攻撃が得意な「ソードファイター」、ミオは敵からの注目を集めおとりになりつつ攻撃を回避する「疾風士」。このように、各キャラクターにはそれぞれの特長を持った専用のクラスがあります。
冒険を進めることで、キャラクターのクラスを変更して、自由なパーティ編成にすることができるようになります。たとえば「ソードファイター」が複数人いる、攻撃重視のパーティにするといったことも可能です。
システム2人が融合する「インタリンク」
ノアとミオ、ランツとセナ、ユーニとタイオン、それぞれのタッグはある条件を満たすことで融合(インタリンク)し、「ウロボロス」という巨大な姿に変身することができます。
各「ウロボロス」は、非常に強力な専用の特技を持っており、どのタイミングでウロボロスにチェンジするかが戦闘のポイントとなります。
キャラクター新たな登場人物
映像の中には、ノアたちを追うケヴェス、アグヌスの兵士たちをはじめ、ストーリーに大きく絡む多くのキャラクターが登場しています。
エセル(CV:種﨑敦美)
イスルギ(CV:前野智昭)
カムナビ(CV:楠大典)
ゲルニカ・ヴァンダム(CV:玄田哲章)
謎の巨人
リク(CV:千本木彩花)
マナナ(CV:洲崎綾)
商品情報全国の量販店で順次予約開始
マイニンテンドーストア限定の特別セットも発売
『ゼノブレイド3』は、全国の量販店で順次予約が始まっています。
また、マイニンテンドーストア限定で、『Xenoblade3 Collector's Edition』の発売も決定しました。特典は、オリジナルアートブック「Xenoblade3 Collected Works」と、本作のキャラクターデザインを担当する齋藤将嗣さんの描き下ろしアートを施したスチールブックです。
※『Xenoblade3 Collector's Edition』の特典(設定資料集とスチールブック)および外箱のお届けは2022年秋以降を予定しています。『Xenoblade3 Collector's Edition』を予約いただいた方には、先にソフトのみをお届けし、特典のみを2022年秋以降にお届けいたします。
その他、特典のみの販売など、販売アイテムについての詳細はこちらをご覧ください。
「ゼノブレイド ノート」第1回のお知らせは以上です。公式Twitterアカウントでは、この記事でご紹介しきれなかった情報も発信されていく予定ですので、よろしければそちらもご覧ください。それでは、第2回の「ゼノブレイド ノート」もどうぞお楽しみに。
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