みなさん、Nintendo SwitchのWebCMはもうご覧になりましたか?
さまざまなプレイモードで「いつでもどこでも誰とでも」遊べるNintendo Switchの魅力を、30秒程度の短い時間にぎゅっと詰め込んでお伝えしています。
Nintendo Switchについては、こちらの紹介映像も、あわせてご覧ください。
さて、このトピックスでは、紹介映像でもお伝えしきれていない、みなさんが気になっているかもしれないNintendo Switch本体に関するギモンに、この場でお答えしていこうと思います!
ダウンロードしたデータやセーブデータはどこに保存されるの?
何か別に買わなければならないものがあるの?
ゲームを遊ぶうえで、大切な大切なセーブデータ(大事なので2度言わせていただきました)。
そんなセーブデータが不慮の事故で壊れてしまったり、間違って消去してしまったりするのをできるだけ防ぐために、Nintendo Switchのセーブデータはすべて本体保存メモリー内に保存されます。
本体保存メモリーの容量は「32GB」(※1)。セーブデータだけの保存には十分ですが、ダウンロードソフトなどをインストールした場合、容量が足りなくなることもあります。
その場合は、「microSDカード」(※2)を差し込めば、データの保存領域を増やすことができます(セーブデータをmicroSDカードに保存することはできません)。
※1 データを保存できる容量は、システム領域を除いた容量になります。
※2 microSD/microSDHC/microSDXCメモリーカードを使用できます。また、UHS-I規格に対応しています。microSDXCメモリーカードを使用するには、インターネットに接続して本体更新が必要です。
参考:ダウンロード容量について
ここで、Nintendo Switch本体と同時に発売するパッケージソフトのダウンロード版の容量をまとめてみました。ダウンロードする前に、お手持ちの記録媒体の容量を確認してみてください!
ちなみに、パッケージソフトで遊ぶ場合は、ソフトそのもののデータをインストールする必要はありませんので、ご安心ください。
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド | 13.4GB |
---|---|
1-2-Switch(ワンツースイッチ) | 1.50GB |
ドラゴンクエスト ヒーローズⅠ・Ⅱ for Nintendo Switch | 32GB |
スーパーボンバーマン R | 2.25GB |
信長の野望・創造 with パワーアップキット | 5.0GB |
いけにえと雪のセツナ | 1.40GB |
ぷよぷよ™テトリス®S | 1.09GB |
魔界戦記ディスガイア5 | 5.92GB |
『ドラゴンクエストヒーローズⅠ・Ⅱ』などの大容量のダウンロードソフトや、複数のダウンロードソフトを購入する予定がある方は、microSDXCメモリーカードなど、より容量の大きいメモリーカードの購入をご検討ください。
電池(バッテリー)はどれくらいもつの?
携帯モードで遊んでいるときや、Joy-Conを取り外してテーブルモードで遊んでいるときなど、本体のバッテリーがどれくらいもつのかは気になるところですよね。
Nintendo Switchの内蔵バッテリー持続時間は、2時間30分から6時間30分が目安となります。
時間にかなり幅があるのは、遊ぶソフトによって消費する電力が変わってくるためです。
ちなみに、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』では約3時間となっています。
なお、携帯モードで遊んでいるときは、本体のUSB Type-Cコネクターに直接ACアダプターを接続して充電することも可能ですよ。
どのくらいの重さなの?
Joy-Conを取り付けた状態の重さは、約398gです(Joy-Conを外した状態だと約297g)。
同じ画面サイズのWii U GamePadの重さが約500g、Newニンテンドー3DS LLが約329gなので、だいたい中間ぐらい……と考えていただければ、イメージしやすいかもしれません。
どんなソフトが遊べるの?
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『1-2-Switch(ワンツースイッチ)』などの、Nintendo Switch用のソフトが遊べます(ニンテンドー3DS/Wii U専用ソフトを遊ぶことはできません)。各ソフトの発売日に関しては、発売スケジュールを随時更新していますので、チェックしてみてくださいね!
なお、友達とオンラインプレイの待ち合わせやボイスチャットが楽しめるスマートフォン用アプリを利用できたり、懐かしのソフトを月替わりで遊べたりするNintendo Switchだけのオンラインサービスを、2018年に開始予定です。どうぞお楽しみに!
※Nintendo Switch向けオンラインサービスは、有料での提供を予定しています。正式に開始する2018年まで、オンラインサービスは無料でご利用いただけます。
インターネットに接続すると何ができるの?
インターネットに接続すれば、オンライン対戦・協力プレイのほか、撮影したゲーム画面をFacebookやTwitterなどのSNSへ投稿したり、本体にゲームニュースが届いたり、ニンテンドーeショップが利用できたりするようになります。
インターネットへの接続は、無線LANでの接続のほか、ドックにWii専用LANアダプターやこちらの有線LANアダプターを接続すれば、有線LAN接続も可能です。ネットワーク環境に応じて、お好きな方で設定を行ってください。
ちなみに、上記のようなネットワーク機能を利用するには、発売日当日の本体更新(2.0.0)が必要となります。
実は、この本体更新をすることで、Nintendo Switch本体をドックにおいてTVモードで遊ぼうとすると、自動的にテレビの電源が入る機能が追加されます!
※テレビの電源がスタンバイ状態のときに限ります。
※テレビ側のHDMIの設定も必要です。また、テレビによっては電源連動できません。
このように、本体更新によって今後もいろいろな機能が追加されていきます。
本体更新(2.0.0)は10分から20分程度でデータをダウンロードできますが、インターネットに接続した状態であれば、ゲームを遊んでいる最中でもバックグラウンドでデータをダウンロードできます。ダウンロードさえ済んでいれば10秒程度で更新ができますので、ぜひ本体更新をお願いします!
いかがでしたか?
Nintendo Switchについてのギモンが、ほんの少しでも解消されたでしょうか。
Nintendo Switchの公式ページには、よりくわしい情報が掲載されていますし、本体と同時発売のソフトも、こちらのページから確認することができます。
Nintendo Switchの発売日はいよいよ明日、3月3日(金)。
Nintendo Switchでゲーム生活がどのように「スイッチ」するか、楽しみですね!