自身がゾンビになってしまうまで60日――。
余命60日の間に、息子に生き抜く知恵を授ける『UNDYING (アンダイイング)』が本日配信されました。
まずは、こちらの映像をご覧ください。
いつか別れが来る前に
世界にゾンビがあふれてから4か月。
避難所で救助隊を待っていた主人公「アンリン」が、突如襲来したゾンビに噛まれて感染症にかかってしまうところから始まります。彼女は息子の「コーディ」を連れて、命からがら家にたどり着きますが、感染症の影響でゾンビ化が進行してしまいます。
はたしていつまで正気を保てるのか、そして、あとどれぐらい生きられるのか? 不安を抱えつつ、アンリンは残された時間を使って、コーディにこの世界を生き抜くためのさまざまな知恵と技術を授けていきます。
衰弱していく母親と、成長していく息子
アンリンが人間として生きていられる時間は、わずか60日。日が経つごとに、アンリンのゾンビ化が進んでいきます。拒食症や脱水症状などが出ることで、料理ができなくなったり、荷物がほとんど運べなくなったり、お腹が減りやすくなったりします。さらにゾンビ化が進むと、深夜に発狂したり、移動がまともにできなくなったりすることも。
その一方で、コーディに生きていく術を授けなければなりません。教えてあげられる技術は、水の汲み方や食事の作り方といった炊事に始まり、野菜の育て方、木材や金属・ガラスの採取と加工方法、さらには製薬や車の改造方法までと多岐にわたります。
1つ1つの技術を実際にやって見せることでコーディの知識と経験値を増やしサバイバル技術を習得させます。
街の人との協力や対立
命に係わる食料と飲料水の確保はこまめに行わなくてはなりません。自宅の周囲には民家や農園、もぬけの殻になったスーパーマーケットなどの施設があり、そこで食料や水、加工用の資材を入手し、物資に交換できます。
ただし、移動の途中では、徒党を組んで暴れている集団や、襲われている人々に出会うことも。そこで戦うかどうかはあなた次第。逃げても問題はありませんが、困っている人を助けると何か良いことが返ってくるかもしれません。
過酷なサバイバル生活が続くなかで、プレイヤーはさまざまな決断を迫られます。限りある余命のなかで、母親として息子をどう守り、何を残せるか? ふたりの親子の運命は、あなたの判断次第です。
それではみなさん、よいインディーライフを!
ニンテンドーSwitch
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