「Hello! インディー」 離れていても、みんなでボードゲーム。『レッツプレイ！オインクゲームズ』

みんなでボードゲームが楽しめる『レッツプレイ！オインクゲームズ』が本日配信されました。

本作は、実際に発売されているボードゲームが、Nintendo Switchで遊べちゃうんです。
収録されているのは、下記のちょっと変わった4つのボードゲーム。

この記事では「エセ芸術家ニューヨークへ行く」がどんなゲームなのかをご紹介します。

まず、このゲームは、3～8人で遊びます。
そして、みんなで1つの絵を描くのですが、そこにはちょっとしたルールがあります。

……みんなで絵を描くだけ？
もちろん、それだけではありません。

実は、プレイヤーの中に「エセ芸術家」と呼ばれる“お題を知らされないまま参加”している人がいるんです。

「エセ芸術家」は、みんなの絵を見ながらお題を想像し、自分が“エセ”だとバレないように描く必要があります。
とはいえ、当たり障りのない線を描いても逆に怪しまれてしまうので、バランスの取り方が重要になります。

さあ、描き終わりましたね。みんなで「エセ芸術家」だと思う人に投票します。
どの線がエセ芸術家かわかりますか？

みんなに当てられなければ、「エセ芸術家」の勝ち！

ということは、当てられたら「エセ芸術家」の負け！……と思いきや。
「エセ芸術家」は、最後にお題を当てることができたら、逆転勝利できるんです！ ここもこのゲームの魅力なんです。

つまり、「エセ芸術家」は、みんなに「エセ芸術家」だとバレないようにうまく絵を描きながら、お題を推理。
他のみんなは、「エセ芸術家」が誰かを推理しつつ、「エセ芸術家」だと疑われないように、でも「エセ芸術家」にお題がバレないように絵を描かなきゃいけないんです。

この双方の駆け引きが、このゲームの醍醐味。

『レッツプレイ！オインクゲームズ』では、おすそわけ^※での対戦やローカル対戦のほか、オンライン対戦で遊ぶこともできますので、離れたところにいる友達とも一緒に楽しんでみてはいかがでしょう。

また、今回ご紹介した「エセ芸術家ニューヨークへ行く」の他にも、以下の3つのゲームが遊べます。

海底に潜って、そこから持ち帰ったお宝の得点を競う「海底探険」。
深く潜る、つまり先のマスへ進むほど得点の高いお宝が眠っているのですが、みんなで共有しているタンクの酸素は進むほどに無くなっていき、酸素がなくなると、お宝を失ってしまいます。
酸素がなくなる前に戻るか、敢えて酸素を使い切って他の人を道連れにしてしまうか、などさまざまな駆け引きが生まれます。

みんなで協力して、月面に散らばったさまざまな物資を回収する「月面探険」。
プレイヤーは、持てるアイテムの数が多い「ちからもち」、少ないアクションで物資を回収できる「ベテラン」など、それぞれ役割が与えられます。限られた酸素を使いながら移動や回収を行い、必要な物資を収集します。ただし、誰かの酸素がなくなってしまうと終了。みんなで協力して生還を目指します。

起業したての会社に上手く投資して、お金を稼ぐ「スタータップス」。
6つの会社に投資を行って、利益を得ることを目指すんですが、利益はその会社に一番たくさん投資した一人が得ることができるので、ライバルたちの動きを見ながら狙った会社にうまく投資をすることが重要。

詳しい遊び方は公式サイトもご覧ください。

『レッツプレイ！オインクゲームズ』は本日配信です。
それではみなさん、よいインディーライフを！