歴代のパートナーポケモンたちと出会える『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の有料追加コンテンツ『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』の「後編・藍の円盤」。
※すべての歴代のパートナーポケモンたちと出会うためには、ゲーム内でいくつかの条件を達成する必要があります。
Vol.2の今回は前回の記事の続きとして、『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から『ポケットモンスターブラック・ホワイト』までのパートナーポケモンたちをポケモントレーナーのコメントと合わせてご紹介します。
ぜひ当時を思い出しながら読んでみてくださいね。
※掲載しているコメントは任天堂トピックス編集部のポケモントレーナーたちのコメントです。
※記載の年代はコメントをしたトレーナーがそのソフトをプレイした当時の年代です。
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』のパートナーポケモンたち
えんとつやまがシンボルとなっている「ホウエン地方」を舞台とした『ポケットモンスター
ルビー・サファイア』で初登場したパートナーポケモンを紹介します。
キモリ(タイプ:くさ)
大きなしっぽを持ったくさタイプのパートナーポケモンです。進化してもくさタイプのみのままですが、見た目がドラゴンのようにたくましくなります。くさタイプのポケモンの中では、「つばめがえし」や「がんせきふうじ」など多様なタイプの技を覚えることができる器用なポケモンなので、活躍の場面は多かったのではないでしょうか。
アチャモ(タイプ:ほのお)
くちばしとモフモフそうな羽毛がかわいらしい見た目のポケモン。選んだ方の中には「ひよこポケモン」だし、将来はひこうタイプになりそうだな~と思っていたところ、ほのお・かくとうタイプになって予想外! と思った人も多いのではないでしょうか? ただ、ほのおタイプだけでは弱点だったいわタイプに強くなったり、チャンピオンの「ダイゴ」が得意とするはがねタイプにも相性がよかったりと、その恩恵もたくさんありました。
ミズゴロウ(タイプ:みず)
オレンジのほっぺが特徴的なみずタイプのポケモン。ミズゴロウといえば、進化することで、「みず・じめんタイプ」になり「みずタイプ」に相性抜群のでんきタイプが無効になる! ということに衝撃を受けた人が多いのではないでしょうか? ただ、逆にくさタイプが4倍のダメージになったことで、110番道路で待ち構えていたライバルのジュプトルに大苦戦した記憶もきっと濃いはず……。
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』のパートナーポケモンたち
次に、2021年にNintendo Switchでもリメイク版が発売された、シンオウ地方が舞台の『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』。そこで初登場したパートナーポケモンを紹介します。
ナエトル(タイプ:くさ)
頭に生えた若葉が初々しく、冒険の最初に出会うポケモンにはもってこいのポケモンですね。見た目からものんびりしてそうですが、実際に進化したあとも素早さが低めのポケモンです。ただ、それを生かし「のろい」という技を複数回使うことで、攻撃と防御がぐんぐんあがっていき強力な要塞となっていきます……! この戦法で数々のポケモントレーナーたちを倒してきた方も多いはず。
ヒコザル(タイプ:ほのお)
進化するとかくとうタイプを持つようになるパートナーポケモン。『ポケットモンスター
ダイヤモンド・パール』はほのおタイプのポケモンが比較的少ないタイトルだったので、ヒコザルを選ぶことでバランスのいい手持ちポケモンにすることができたのではないでしょうか? また、進化を重ねるとフレアドライブやインファイトという強力な技を覚えることができたので、バトルの際に非常に頼りになるポケモンでした。
ポッチャマ(タイプ:みず)
「ペンギンポケモン」のポッチャマを選んだ人の中には、上記のコメントのように「かわいくて進化させたくない……!」という方も多かったはず。また、ペンギンポケモンということでアチャモ同様、一見ひこうタイプへ成長するように見えますが、進化してエンペルトになると、はがねタイプも持つようになり、みずタイプのポケモンの中ではめずらしい組み合わせのタイプのポケモンとなりました。
『ポケットモンスターブラック・ホワイト』のパートナーポケモンたち
近代的な大都会があり、豊かな緑に囲まれたイッシュ地方が舞台の『ポケットモンスターブラック・ホワイト』で初めて登場したパートナーポケモンたちを紹介します。
ツタージャ(タイプ:くさ)
クールなたたずまいをしているくさタイプのポケモン。進化した後も、そのクールな見た目は変わらず、よりゴージャスに。「ポケモンミュージカル」でも映えるポケモンへと成長していきます。進化を重ねるとジャローダとなり、「とぐろをまく」と「ギガドレイン」「やどりぎのタネ」などで“耐久戦法”を使っていた人も多いのではないでしょうか?
ポカブ(タイプ:ほのお)
こちらも進化するとアチャモと同じく、かくとうタイプをもつようになるパートナーポケモンです。イッシュ地方にもほのおタイプが少なかったため、重宝したのではないでしょうか? 威力の高い技を豊富に覚えるので、低めの素早さをニトロチャージで補いながら戦えば、強力なアタッカーとして活躍してくれます。
ミジュマル(タイプ:みず)
おなかに貝をのせている「ラッコポケモン」。この貝は武器になっており「ホタチ」というらしいのですが、みなさんはご存じでしたか? このかわいらしい見た目からは想像できないぐらいカッコイイ姿に進化し、チャンピオンの「アデク」戦でもしっかり活躍してくれる存在になってくれました。
ここからは、「後編・藍の円盤」での冒険の一部をピックアップしてご紹介します。
パルデアで出会ったあの人たちが……!?
「後編・藍の円盤」のストーリーをクリアすると、パルデア地方で出会った人々との追加イベントを楽しむことができます。
パルデア地方での冒険では知りえなかった、あの人たちのあんな姿も? ぜひその目でお確かめください。
開催中のイベントやキャンペーン
現在開催中のイベントやプレゼントキャンペーンもありますので、こちらも忘れずにチェックしてくださいね。
マスターボールをプレゼント
期間:2024年1月4日(木)8:59まで
「後編・藍の円盤」では、課外活動「ブルレク」をクリアしていき、「おやつおやじ」に報酬のおやつをもらうことで、伝説のポケモンたちと出会うことができるようになります。伝説のポケモンは捕獲が難しいので、苦労した時はこのマスターボールでゲットしてくださいね。
メニューから「ポケポータル」→「ふしぎなおくりもの」→「インターネットで 受け取る」を選ぶと受け取ることができます。
※「マスターボール」1個を受け取るには、インターネット接続が必要です。
※インターネットに接続するには、本体のユーザーがニンテンドーアカウントと連携している必要があります。「Nintendo Switch Online」への加入(有料)は不要です。
※「マスターボール」1個はパッケージ版/ダウンロード版どちらでも受け取れます。
※「おやつおやじ」とは、「後編・藍の円盤」のエンディング後に出会うことができます。
ドラゴンタイプのポケモンが大量発生
期間:2024年1月4日(木)8:59まで
辰年の訪れと共にドラゴンタイプのポケモンたちが大量発生しているようです。2024年の辰年にちなんでミニリュウ、ジャラコ、ジュラルドンが出現します。
パルデア地方、キタカミの里、ブルーベリー学園のそれぞれに異なるポケモンがイベント大量発生で出現。この特別な大量発生では「たこうのあかし」を持った、しあわせそうなポケモンと普段より出会いやすくなっているようです。
ウネルミナモ&テツノイサハが再登場
期間:2024年1月8日(月・祝)8:59まで
★5のテラレイドバトルの結晶で『ポケットモンスター スカーレット』ではウネルミナモ(みずテラスタイプ)、『ポケットモンスター バイオレット』ではテツノイサハ(エスパーテラスタイプ)が再登場します。
本イベントで出現するウネルミナモ、テツノイサハは、通常のプレイでは出会うことができません。ローカル通信やインターネット通信を使って、友達や家族、世界中のトレーナーと一緒に挑むことができます。トレーナー同士で協力して、勝利を目指してみてくださいね。
※本イベントで出現するウネルミナモ、テツノイサハは、1つのセーブデータにつき、それぞれ1匹のみ捕まえることができます。捕まえた後でも、期間内であればテラレイドバトルに参加し、報酬を受け取ることができます。
※過去に開催されたイベントテラレイドバトルで登場したウネルミナモ、テツノイサハをすでに捕まえている場合、捕獲することはできません。
※本イベントで出現するウネルミナモ、テツノイサハは、今後のイベントで再出現したり、今後別の方法で出会えるようになる場合があります。
次回の記事で「歴代のパートナーポケモン」特集は最後です。『ポケットモンスター X・Y』『ポケットモンスター サン・ムーン』『ポケットモンスター ソード・シールド』で初登場したパートナーポケモンたちをご紹介しますので、お楽しみに。
本ソフトには、インターネットに接続できる環境とNintendo Switch Onlineへの加入(有料)が必要なモードや機能があります。
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※画面は開発中のものです。