「Hello! インディー」積んでつなげてひっぱって『グーの惑星2』

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黒いゼリーのような不思議な生物「グー」を、ひっぱって積み上げたりつなげたりしながら目的の場所まで導いていく『グーの惑星2』が配信されました。
まずは、こちらの映像をご覧ください。

重力を考えながらグーをつなげる

本作は、体を伸ばしてお互いにつながることができる生物「グー」が主役。ステージ内のどこかにあるパイプの入り口までグーを導くことができればステージクリア! ゴールのパイプまで、この生物を縦に高く積み上げたり、横に長くつなげたりしながら道を作って進めていきます。

ルールはシンプルですが、この世界には重力があるため、複数のグーをつなげると全体が重くなって、地面側に引っ張られてたわんでしまったり、重さを支えきれなくなったところからつながりが切れてしまったりします。重力を意識しながら、グーをどのようにつなげるとパイプまで連れていけるか?を、考えるのが本作の醍醐味。グーのつなげ方はプレイヤーの自由です。正解はひとつだけではありません。

左右のバランスや重さを考えながらつないでいきます。

グーのつなぎ方

グーのつなぎ方の基本はこのような感じです。

【グーを塔のように積み上げる】

グーを積み上げて、上のほうにあるゴールのパイプを目指していきます。高く積み上げるほど自重を支えきれなくなるため、下のほうは横幅長めにグーをつなげると安定します。

高くなると左右どちらかに傾きやすくなりますが、三角形に近い形に積むと安定しやすくなります。

【グーを橋のように横に伸ばす】

グーをつなげて横に伸ばすと、左の足場から右の足場へと橋を架けることができます。重力でたわんでしまう部分を支えるため、足場などの力がかかる部分はグーを多めに配置するのがポイント。

横に伸びる橋の部分はグーを少なめにして、軽くする工夫も重要です。

さまざまなギミックも登場

先のステージへ進むと、いろいろなしかけが登場します。たとえば「グーにつなげると重さを軽減できる風船」「グーを吸い込むと離れた場所に飛ばす砲台」「グーに引火できる溶けた鉄」などがありますが、これらをどう活用するかを考えるのも楽しみのひとつです。
なお、本作は最大4人までのローカルマルチプレイに対応しているので、ステージが難しくて困ったときには友達と協力してルートを作る、なんてことも可能です。

つなげたグーを持ち上げるのに使える赤い風船

グーが生息している惑星は、場所によって環境もそこに住んでいる生物もさまざま。本作では何十万年にも渡って変わり続けるこの惑星の様子が描かれ、その中のエコシステムもテーマのひとつになっています。惑星の中のいろいろな場所を旅しながら、この不思議な世界の行く末と物語の結末を、グーとともに見届けてください。

それではみなさん、よいインディーライフを!

ニンテンドーSwitch

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    edited by : Indie World 担当
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