Hello! BOKUです。
今日は、『Wargroove』を紹介します。難しい操作は求められない、頭を使うタイプのゲームです。
ストラテジーゲーム好きにプレイしてほしいゲーム!
『Wargroove』(読み:ウォーグルーヴ)は、ターンベースの戦略シミュレーションやストラテジーと呼ばれるジャンルのゲームです。
マップには、自分と敵の兵士が配置されています。自分のターンには、兵士を移動したり敵を攻撃したりすることができます。体力(=兵数)がゼロになったらその兵士は消滅です。
そして、すべての兵士を動かし終わったら、相手のターンになります。これを繰り返していき、司令官を倒すか拠点を破壊したら勝ち。
これが基本的な流れです。
基本を説明したところで、このゲームの特徴を説明したいのですが……流れで説明するのが難しいので、箇条書きで許してください。
ストラテジーゲームをプレイしたことのある人には、どのようなゲームか少しでもわかって頂けますかね……? あまりプレイしたことのない人には難しいかもしれませんので、サラーッと読んでください。
・兵士には種類(歩兵、弓兵、騎兵など)があって、それぞれに特徴(移動距離、弱点、クリティカル条件など)がある。
・命中率のような、ランダムに変動するものはない。
・村を制圧すると、毎ターン資金が手に入る。
・資金を使って、兵舎から新たな兵士を召喚できる。
・司令官は特別な技(グルーヴ)を使うことができる。
・地形効果がある。(例:山は移動速度が遅くなるが防御力が高くなる)
・キャラクターのレベルアップといった育成要素はない。
- 兵士には種類(歩兵、弓兵、騎兵など)があって、それぞれに特徴(移動距離、弱点、クリティカル条件など)がある。命中率のような、ランダムに変動するものはない。
- 村を制圧すると、毎ターン資金が手に入る。
- 資金を使って、兵舎から新たな兵士を召喚できる。
- 司令官は特別な技(グルーヴ)を使うことができる。
- 地形効果がある。(例:山は移動速度が遅くなるが防御力が高くなる)
- キャラクターのレベルアップといった育成要素はない。
『Wargroove』のおすすめポイント
まず、基本となるストーリーモードは、序盤から難易度が高くてやりごたえ十分です。敵が賢いので、罠にはめて楽々クリア!ということもできません。かなりしっかりとした戦略を求められます。
もう無理!と思ったら、諦めて「退陣」して、もう1度ステージの最初からやり直すのもOK。負けて失うものは何もありません。
そして、徐々に兵士の種類が増えていくだけではなく、自分の周囲しか見えない中で視界を確保しながら進むステージがあったり、強力な敵から村人を逃がしながら一緒に逃げるステージがあったり、狭いマップで兵士の補充なしで戦うステージがあったりと、飽きることなくプレイし続けられます。
そして、日本語へローカライズがきちんとされているので、ストーリーもしっかり楽しめます。
ただ、たまに詰めが甘い部分があって、側近のおじさんが女王様に向かって急に偉そうな口調になったり、オネエ言葉になったりして、少し混乱しますが……。
あとは、ドット絵がすごく綺麗です。BGMも良いので、プレイしていて気持ちが良いです。
ボリュームたっぷり! 5時間プレイしてまだストーリーの7分の2
序盤の第1幕から、クリアするのに30分くらいかかるステージも出てきて、やりごたえ十分です。今は5時間くらいプレイして、やっと第2幕まで終わりました。
調べてみたら、全部で第7幕まであるらしいです。これはまだまだ先が長い!
さらに、ボクはほとんど「ストーリー」モードしかプレイしていないのですが、『Wargroove』にはほかにも――
・12人の司令官から1人を選択し、5ステージをクリアする「アーケード」
・すべての敵を1ターンで倒さなければいけない、詰め将棋のような「パズル」
・ローカルやオンラインで2~4人で対戦できる「マルチプレイ」
・オリジナルのマップやストーリーを作成してオンラインで共有できる「カスタムコンテンツ」
と、できることが盛り沢山!
ストラテジーゲームが好きな人にしっかりとオススメできる1本です!
それではみなさん、よいインディーライフを!
Wargroove © Chucklefish LTD 2018.