昨日公開の「Nintendo Direct 2023.9.14」でご紹介した、『Trombone Champ』。まずはこちらの映像をご覧ください。
みなさんはトロンボーンを演奏したことはありますか?
管楽器の一種で、スライドさせて操作する独特な方法で演奏します。ゲームのプレイでも一筋縄ではいきません。そんな本作の魅力をご紹介します。
異なる操作方法でトロンボーンを演奏
曲が始まると、画面の右側から音程が流れてきます。左の演奏ラインにたどり着くまでに、音程を合わせてトロンボーンを演奏します。
音程を合わせてボタンを押すだけ……なんですが、その操作方法に少々クセがあるんです。
トロンボーンを操作する方法は3つ。
- Joy-Conのスティックを上下に倒して音程を合わせる、「スティック」モード。
- ジャイロ機能でJoy-Conを上下に傾けて音程を合わせる、「ティルト」モード。
- Joy-ConのIRカメラを使い、Joy-Conと障害物の距離と音程を連動させる、「IRカメラ」モード。
プレイすると「なかなかうまく演奏できない!」と感じる方がいらっしゃるかもしれません。そうなんです、どの操作方法も完璧にこなすのは至難のわざなんです。
実際のトロンボーンも音程を取るのが非常に難しい楽器なんですが、その雰囲気がなんとも絶妙にプレイに反映されているんです。
正確な音がちゃんと出るだけでちょっと嬉しくなるんですが、3つの演奏スタイルの内、どの操作が自分に合っているのか?を見極めることが上達のポイント。
インターネットに接続していれば世界中のプレイヤーと演奏スコアを共有することができるので、自分の演奏がどのレベルなのかを確認してみても良いかもしれません。
みんなでおすそわけトロンボーン
本作は最大4人までのおすそわけプレイに対応。
1度として同じ演奏は無いと言っていいほど、毎回の演奏が特別なものになるはず!
※「IRカメラ」モードでプレイする場合は、プレイヤー1名につき、「Joy-Con (R)」1つが必要となります。
どこかで聞き覚えがある曲
『Trombone Champ』では40曲以上を演奏することができます。由来が江戸時代まで遡る伝統的な日本の民謡「さくらさくら」から、アメリカの国歌である「星条旗」まで、さまざまなジャンルが含まれています。
1人で演奏を極めるのもよいですし、みんなで切磋琢磨するのもよし。
重要なのはトロンボーンの演奏を楽しむこと!
『Trombone Champ』は本日配信です。
それではみなさん、よいインディーライフを!
ニンテンドーSwitch
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