西部劇の早撃ちさながらの鮮やかなガンアクションを楽しめる『Kill The Crows』が配信されました。
まずはこちらの映像をご覧ください(映像は英語版のものです)。
イサベラとクロウ教団、10年越しの因縁の戦い
町のならず者を相手に、リボルバー銃1丁で渡り合う凄腕のガンファイター「イサベラ」。彼女は12人の狂信徒を中心に構成された「クロウ教団」と呼ばれる宿敵を10年間探し続け、狂信徒教団の指導者である「リーパー」をとある町へと追い詰めるのですが、町では教団の手下が数多く待ち受けています。単身のイサベラは多勢に無勢のこの戦いを凌げるのか? そしてクロウ教団との間に何があったのか? その答えは教団を壊滅した先に待っています。
引き金が重く感じられる1ショット・1キルの戦い
本作は西部開拓時代の町を舞台に、周囲から襲いくる敵を銃で倒していくゲームです。最初に使用できるのは弾を6発まで込められるリボルバー銃。この銃は残弾数に関わらずいつでもリロード(弾を込める)できる反面、リロード中は移動速度が落ちるという弱点があります。そのため、隙をなくすためにも、狙いを定めて敵を1体ずつ慎重に倒していく「1ショット・1キル」の戦い方が基本です。「相手を1発で倒せるのと同様に、自分も1発当たればゲームオーバーになる」、そんな緊張感のあるガンファイトが展開されます。
ショーダウンで形勢逆転
敵に囲まれそうになったら「ショーダウン」の出番です。ショーダウンとは、敵を倒してゲージを溜めると使用可能になる特殊能力で、周囲の敵をまとめて倒すことができます。
敵を100体倒すごとに現れるボス
敵を100体倒すとボスが出現。最初のボス敵であるリーパーは、周囲にカラスを飛ばしてこちらの攻撃を防いだり、カラスのモンスターを生み出したりと、もはや人ならざるものと化しています。このようなリーパーの防御と攻撃をかいくぐり、リーパー本体に1発でも弾を当てれば倒せますが、その後、さらに敵を100体倒すと異なる狂信徒がボスとして立ちふさがります。
条件を満たせばギアの変更が可能に
特定の条件を満たすとギアが手に入ります。ギアには武器や特殊能力などがあり、それぞれ自由に組み合わせることが可能です。
「リボルバー」の項目では、銃の変更ができます。銃により、リロードまでの時間や弾倉のサイズなどに違いがあります。
特殊能力の「ショーダウン」は、「近くの敵のみに有効」「広範囲の敵に有効」など、種類によって効果に違いがあります。
「1ショット・1キル」で戦うのは一見難しそうに思えますが、操作に慣れてくると敵に囲まれても冷静に対処できるようになります。いかに早期に敵を発見して正確に狙えるか。それが自然とできるようになれば、あなたもガンファイターの仲間入り。宿敵・クロウ教団を倒して、因縁の戦いに終止符を打ってください。
それではみなさん、よいインディーライフを!
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