12年前の未解決事件の真相を、当時の関係者の証言を元に明らかにしていく『未解決事件は終わらせないといけないから』が配信されました。
まずはこちらの映像をご覧ください。
12年前の事件に再び光を当てる
失踪課で警部を務めていた「清崎蒼(きよさきあおい)」には、退職後も心の奥底に抱えている未解決の事件がありました。それは12年前に担当した「犀華(せいか)ちゃん行方不明事件」です。
2012年2月5日、公園で遊んでいた少女・犀華ちゃんが忽然と姿を消し、犯人につながる手がかりや証拠が得られぬまま捜査は打ち切られたのですが、ただ、犀華ちゃんの父親はその結末を望んでいた――という不可解な事件でした。
しかし、そんな清崎の元に若い警官が訪れたことで、捜査は12年の歳月を経て再び静かに動き出します。
過去の証言を読み解き、組み替えていく
若い警官に対して清崎が語るのは、記憶の断片となった関係者の「証言」。ただし、12年前の事件なだけに、誰が、いつ、その証言をしたのかがバラバラになっています。各証言の内容や時系列を読み解き、これらを組み替えていくのですが……。明らかになっていくのは、事件の関係者全員が何らかの理由でウソをついていたということ。
清崎が思い出す証言は、その発言者と内容が一致しているとは限りません。そのため、証言の口調や前後の文脈から発言者を推測していきます。
また、各証言はその時系列も一致していない状況なので、内容から推測して正しい順序に並び替えていく必要があります。
証言のなかにはハッシュタグ(#)が含まれたものがあります。このハッシュタグを選択することで、関連する別の証言が見られるようになります。
次々と明かされていく証言を読み解き、まるでパズルのピースのようにひとつひとつ並び替えて整理していくと、12年前にはわからなかった真実が浮かび上がってきます。
なぜ「犀華ちゃん行方不明事件」は未解決事件となったのか。
そして、犀華ちゃんの行方は――。
あなたはこの未解決事件を終わらせることができますか?
それではみなさん、よいインディーライフを!
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