「Hello! インディー」移動できるのは影の中だけ『SCHiM - スキム -』

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影に潜む不思議な生きもの「スキム」が、離ればなれになった青年をさがすゲーム『SCHiM - スキム -』が本日配信されました。

まずは、こちらの映像をご覧ください。

影を探して移動するスキム

あらゆる物の影に潜んでいるスキム。子供の頃から見守ってきた青年の影から思いもよらず離れてしまい、あとを追いかけていきます。青年は仕事や買い物、散歩、そして引っ越しなどいろいろな場所を移動するのですが、その移動先がそれぞれステージになっています。

影から影へと飛び移りながらスキムのルートを探すのが、本作の醍醐味のひとつです。

左上のコンテナの影には大きな目をした同族がいるようです。

影さえあればどこへでも

スキムは影の中でしか生きられませんが、ジャンプで届く範囲にほかの影があれば、飛び移ることができます。

昼間の街中だとさまざまな場所に影ができるため、移動がしやすくなります。

太陽が傾き、影が伸びる夕方。

夜は闇に包まれて影ができないため、外灯や自動車のライトなどでできた影の中しか移動できません。

周囲の物を利用して離れた影に移る

場所や時間帯によっては、影と影の間が大きく離れ、ジャンプでは移動ができない場合があります。そんなときは周囲をよく見て、活用できそうな物がないかを確認してください。スキムが干渉することで、新たな道が見つかるかもしれません。
たとえば看板の影では、看板を傾けた反動を利用して遠くに飛ぶことができます。他にも、信号機の影に入ると信号を赤から青に変えることができ、すると車が走り出し、その影に移って道路を移動、なんてことも可能です。

ときには、空を飛んだり歩いたりと自由に動き回る動物の影に入って、新たな移動ルートを確保します。

文字と声で語らない物語

本作はジャンプを中心としたシンプルなアクションながら、影と影をつなぐルートの発見や、物を操作して突破口を開く過程で、パズル要素も味わえます。

また、物語は文字や声では表現されませんが、スキムと一緒に少年から大人になっていく青年の行動を見ていれば、彼が何を望んでいるかがわかるはず。

あなたもぜひ、スキムと一緒に青年を追いかけながら、その行く末を見届けてください。

それではみなさん、よいインディーライフを!

ニンテンドーSwitch

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    edited by : Indie World 担当
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