「Nintendo Switch Online」に加入することで遊ぶことができる「ゲームボーイ Nintendo Switch Online」。
本日7月27日(木)に、『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章』、『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 時空の章 』の2作が配信タイトルとして追加されました。
ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章(任天堂)
大地の巫女ディンを救うため、四季をあやつり謎を解く。
このタイトルは、2001年に発売されたゲームボーイカラー用のアクションアドベンチャーゲームです。闇の将軍ゴルゴンに捕われた大地の巫女ディンを救うため、リンクがホロドラム各地に眠る8つの「大地のことわり」を集めます。季節を変えられる「四季のロッド」を使い、植物が成長する夏や水面が凍る冬など、季節の特徴を利用しながら進んでいきます。『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 時空の章』で入手できる「あいことば」を入力することで、2つの世界をつないで冒険することもできます。
ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 時空の章(任天堂)
闇の司祭ベランを倒すため、リンクが時空を越える大冒険。
このタイトルは、2001年に発売されたゲームボーイカラー用のアクションアドベンチャーゲームです。時の巫女ネールの体を乗っ取った闇の司祭ベランを倒すため、リンクがラブレンヌ各地に眠る8つの「時空のことわり」を集めます。「時のたてごと」を使い、今の時代と昔の時代を行き来しながら進んでいきます。『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章』で入手できる「あいことば」を入力することで、2つの世界をつないで冒険することもできます。
似てるようでまったく違う2作の特徴
『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章』、『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 時空の章 』は、両方に「ふしぎの木の実」というタイトルがついているため、似たような内容だと思われる方も多いかもしれません。
実はこの2作、ストーリーや登場キャラクター、その他ほぼすべての要素がまったくの別物。この記事では、2作の大きく異なる3つのポイントをご紹介いたします。
ストーリーを進める基本システム
2作はストーリーを進めるための基本システムが異なります。『大地の章』は「四季のロッド」を使い季節の特徴を利用、『時空の章』は「時のたてごと」を使い今の時代と昔の時代を行き来することで謎を解いていきます。
四季のロッド(大地の章)
夏は植物が成長、冬は水面が凍るなど、季節の特徴を利用することができます
時のたてごと(時空の章)
同じ場所でも時代が変われば地形や人々などさまざまな変化があります
ダンジョンやボス
登場するダンジョンやボスもすべて異なります。『大地の章』は比較的アクション要素が強い仕掛けが多く、『時空の章』は謎解きの要素が含まれた仕掛けが多いことが特徴です。登場するボスも異なり、それぞれ違った攻略法で立ち向かう必要があります。
『大地の章』のダンジョンやボス
『大地の章』に登場するボス
『時空の章』のダンジョンやボス
『時空の章』に登場するボス
謎解きアイテム
ダンジョンが異なれば、もちろん謎解きも異なります。謎解き用のアイテムをはじめ、それぞれを駆使して戦う敵や、解く仕掛けも別のものが登場します。
『大地の章』にだけ登場するアイテム
磁力を操り鉄球を移動させたり、リンク自身を移動させたりすることのできる「マグネグローブ」や、ジャンプ後に滑空することのできる「ハネマント」などが登場。
『時空の章』にだけ登場するアイテム
ブロックを生成し、スイッチの重りにするなど、パズルを解くことなどに使用できる「ソマリアの杖」、鎖を飛ばし、掴んだものとリンクの位置を入れ替える「いれかえフック」などが登場。
なお、いずれか片方をクリアすることで入手できる「あいことば」を入力することで、2つの世界をつないで冒険し、通常とは異なるエンディングを迎えることができるので、ぜひ2作あわせて遊んでいただければと思います。
『大地の章』、『時空の章』は、どちらからプレイしていただいても問題ございません。ご紹介した以外にもさまざまな違いがありますので、今回の記事をご覧いただき興味を持った章からプレイしてみてください。
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