藤子・F・不二雄の世界で和菓子屋さんを経営。『ドラえもんのどら焼き屋さん物語』がNintendo Switchで本日発売。

ドラえもんをはじめとする藤子・F・不二雄作品のキャラクターたちがドット絵で登場する『ドラえもんのどら焼き屋さん物語』が、カイロソフトさんより本日配信されました。

まずは「Nintendo Direct ソフトメーカーラインナップ 2024.8.27」で公開された映像をご覧ください。

のび太たちが住む町の近所にどら焼き屋さんができました。ところが、店主がけがをしてしまい、お店を手伝うことになったのび太たち。

ストーリーが進むにつれて、しずかちゃんやジャイアン、スネ夫など、いつものみんなも仲間入り。みんなと一緒に日本一の和菓子屋さんを目指します。

本作には、「ドラえもん」のみんなだけでなく、アニメ化された「キテレツ大百科」や「パーマン」などの有名作品から、初期の作品まで、藤子・F・不二雄の幅広いキャラクターたちが登場します。何気なく歩いているお客さんたちも、よくよく見るとどこかで見たことのあるキャラクターだったりします。

好みのお菓子でもてなせば、キャラクターたちがお店に通うように。また、お客さんが気に入るプレゼントを渡すと、お店をもっと好きになってくれます。何を渡せば喜んでくれるかは、作品を知っていれば分かるかもしれません。

お客さんを呼ぶためには、いろいろな種類のお菓子をそろえることが重要です。お菓子作りのレパートリーを増やすためには、食材集めと組み合わせがポイントになります。

まずは「どこでもドア」を使って、食材を探しに行きましょう。ゲームを進めると、探索できる場所や、獲得できる食材の種類が増えていきます。中には「タケコプター」「テキオー灯」など、特定のひみつ道具がないと行けないところもあるようです。

食材集めの途中、どこかで見覚えのある「じゃまもの」が立ちはだかった時には、鍛えた仲間と共に戦います。

「どら焼きの皮」＋「あんこ」＋「栗」＝「栗どら焼き」など、食材を組み合わせることで新商品を作ることができます。お菓子は、どら焼きのほか、お餅やお饅頭、パフェなど多種多様。

作ったお菓子は改良を重ねることも可能です。美味しいお菓子を作ればお店の評判が上がり、売れ行きも良くなります。

自慢のお菓子ができたらコンテストに出品して、審査員たちをうならせましょう。勝てば仲間の能力を上げることができます。飾りつけも肝心ですよ。

お店のランクが上がれば、ひみつ道具の「ひろびろポンプ」を使って、敷地を拡げることができます。内装は、和風、カフェスタイルやレトロ、SFなど様々なデザインの家具でカスタマイズ可能。

さらに、敷地内には「雲かためガス」「お座敷つりぼり」などのひみつ道具も配置できます。ひみつ道具によっては、お客さんが利用して楽しんでくれるかも。

様々な作品ゆかりのオブジェも立てられるので、好みの内装にレイアウトできちゃいます。

『ドラえもんのどら焼き屋さん物語』で、のび太たちと一緒に日本一の和菓子屋さんを目指してみてはいかがでしょうか。

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