「異議あり!」でおなじみの法廷バトルゲーム、『逆転裁判』シリーズ。
本日11月22日(水)に、ニンテンドー3DSソフト『逆転裁判4』が発売されました。
この『逆転裁判4』が発売されたことで、ニンテンドー3DSで『逆転裁判』シリーズがすべてそろい踏みしたことになります。シリーズ作品を遊んだことがある人も、まだの人もこの機会にぜひプレイしてみてください!
『逆転裁判』シリーズ作品を振り返り!
ここで、『逆転裁判』シリーズがどのように歩んできたのか、歴代のシリーズ作品をご紹介します。それぞれニンテンドー3DS版のソフト情報へのリンクもつけていますので、気になるソフトがあったらチェックしてみてください!
「逆転裁判」/「逆転裁判 蘇る逆転」
「逆転裁判」(ゲームボーイアドバンス版)の発売日:2001年10月12日
「逆転裁判 蘇る逆転」(ニンテンドーDS版)の発売日:2005年9月15日
※画面は3DS版のものです。
すべてはここから始まった
新米弁護士・成歩堂龍一の始まりの物語であるシリーズ1作目『逆転裁判』。GBA版として2001年に発売されたのち、追加エピソード(第5話「蘇る逆転」)と新システム「カガク捜査」が加わり『逆転裁判 蘇る逆転』として2005年にニンテンドーDS版で発売された。
成歩堂の元に転がり込む難事件の数々――無実の依頼人たちを守り抜き、無実を勝ち取るのが彼の仕事だ。実力も経験もない新米弁護士だが、真実を追う信念と依頼人を信じる心の強さは人一倍。法廷を翻弄する証人たちのムジュンを指摘し、絶体絶命の依頼人を熱き逆転魂で救え!
●ニンテンドー3DSで遊ぶ場合はコチラ!(『逆転裁判123 成歩堂セレクション』のページへ)
『逆転裁判2』
ゲームボーイアドバンス版の発売日: 2002年10月18日
※画面は3DS版のものです。
熱き逆転劇が今、ふたたび!
『逆転裁判』の続編となるシリーズ2作目。絶体絶命の依頼人を守り抜いて真犯人を暴き出す熱き逆転劇はそのままに、本作より追加された新システム「サイコ・ロック」で、ストーリーの深みと遊びごたえが進化している。
前作の物語から1年……。かつて40年無敗を誇った伝説の検事・狩魔豪の娘である冥が、新たなライバル検事として登場する。法廷でムチを振るう手強い彼女との対決!そして、さらなるピンチが成歩堂たちを襲う!!逆転魂を胸に、今度も無実の人々を救えるか!?
●ニンテンドー3DSで遊ぶ場合はコチラ!(『逆転裁判123 成歩堂セレクション』のページへ)
『逆転裁判3』
ゲームボーイアドバンス版の発売日: 2004年4月23日
※画面は3DS版のものです。
過去と現在が結ぶ、たった一つの真実
成歩堂セレクションとして三部作の最終章となるシリーズ3作目。絶体絶命の依頼人を守り抜き、鋭いツッコミでウソを暴く熱き逆転劇の勢いが、さらにパワーアップしたのが本作。成歩堂龍一と若かりし頃の綾里千尋、2人の弁護士の視点で物語は展開する。現在の事件と過去の事件、様々なエピソードを内包し、物語はクライマックスに向けて収束していく。新人弁護士時代の千尋の裁判、謎の検事・ゴドーと成歩堂の因縁の対決、そして綾里家の謎が決着する!
●ニンテンドー3DSで遊ぶ場合はコチラ!(『逆転裁判123 成歩堂セレクション』のページへ)
『逆転裁判123 成歩堂セレクション』
発売日: 2014年4月17日
初期3作品を1本に収録!
『逆転裁判123 成歩堂セレクション』は、シリーズの原点となる弁護士・成歩堂龍一を主人公とした『逆転裁判 蘇る逆転』『逆転裁判2』『逆転裁判3』の初期3作品、全14話の大ボリュームを収録。まだプレイしたことがない人は、こちらのお得なセットをぜひ!
『逆転裁判4』
ニンテンドーDS版の発売日: 2007年4月12日[ニンテンドー3DS版 本日発売!]
新章開廷――嘘を見抜く快感
シリーズ4作目となる本作は、主人公を成歩堂龍一から新人弁護士・王泥喜法介にバトンタッチし、その他のメインキャラクターも一新。ロックバンドのボーカルも務める天才検事・牙琉響也や謎の魔術師みぬきなどを中心に新たな物語が展開する。もちろんシリーズおなじみのキャラクターも登場する。
新システムには、「カガク捜査」に加えて、ウソをつく証人の無意識なクセを指摘して新たな証言を引き出す「みぬく」が追加された。
物語は『逆転裁判3』から7年後、とある殺人事件で幕を開ける。王泥喜が初めて担当する殺人事件。その依頼人は、なんとかつて敏腕弁護士として名を馳せた、あの成歩堂龍一だった!
●ニンテンドー3DSで遊ぶ場合はコチラ!(『逆転裁判4』のページへ)
『逆転裁判5』
発売日: 2013年7月25日
弁護士・成歩堂龍一、復活!
本作からグラフィックが3Dに一新され、ゲーム性やビジュアルが進化!探偵パートでの調査や証拠品などを調べる際、立体的に調べられるようになったり、奥行きのある法廷シーンでの演出でより臨場感がアップしている。新システムには新キャラクター・希月心音の能力を活かした「ココロスコープ」が登場。証言と証人の感情の間に潜むムジュンを見つけることができる。
物語は、崩壊した法廷から始まるという衝撃的な幕開けを見せる。主人公となるのは、とある理由で8年ぶりの弁護に挑む成歩堂 龍一!
法曹に関わる全ての人間にとって聖なる場所とも言える“法廷”で、いったい何が起きたのか…!
●ソフト情報はコチラ!(『逆転裁判5』のページへ)
『逆転裁判6』
発売日: 2016年6月9日
オキテ破りの法廷で、つかめ!逆転無罪!!
2016年に発売したシリーズ第6作は、成歩堂と王泥喜、2人の主人公が異国<クライン王国>と<日本>の2つの舞台で巻き起こす壮大かつ爽快な逆転劇!!成歩堂たちが挑むのは弁護士不在、霊媒で判決が決まる異国の法廷――。新システム「霊媒ビジョン」でムジュンを指摘し、被害者の最後の記憶を正しい解釈へ導こう。本作のライバル検事となるクライン王国出身の国際検事ナユタをはじめとする新キャラや、綾里真宵などファン待望の人気キャラが多数登場!新要素を追加して復活したカガク捜査「3D指紋検出」や、おなじみの「みぬく」、「ココロスコープ」などを駆使して、依頼人の無実を勝ち取れ!
●ソフト情報はコチラ!(『逆転裁判6』のページへ)
『逆転裁判』シリーズオールラインナップ記念コメント
3DSでのシリーズオールラインナップを記念して、シリーズのプロデュースを手がけている 江城元秀さんからコメントをいただきました!
◆江城元秀さんコメント
僕が駆け出しアシスタントプロデューサーだった10年前に、初めて関わったのが、この『逆転裁判4』でした。前作から時間を空けて、ファンの皆さま待望のシリーズ4作目であり、そして新主人公の王泥喜法介による「新章開廷!」というプレッシャーの中、大々的に展開し奔走した思い出深い作品となりました。
そんな『逆転裁判4』が、美麗なグラフィックと、より快適なゲームプレイが出来るようパワーアップしてニンテンドー3DSへ帰ってきます。『逆転裁判5』、『逆転裁判6』へと続く、王泥喜法介の物語の始まりである『逆転裁判4』を、ひとりでも多くの方にプレイして頂けたら幸いです。
江城元秀(えしろもとひで) プロフィール:
1990年、カプコンに入社。
プログラマーから企画職・ディレクターを経てプロデューサーとなる。
『逆転検事』シリーズからメインプロデューサーを務め、
『大神伝 ~小さき太陽~』など、ニンテンドーDSシリーズタイトルを多く担当する。
現在は『逆転』シリーズのシリーズプロデューサーを務める。
『大逆転裁判』シリーズも発売中!
19世紀末の日本と倫敦を舞台に、成歩堂龍一の先祖である成歩堂龍ノ介が、名探偵シャーロック・ホームズらと共に壮大な謎と冒險に挑む大法廷バトル『大逆転裁判』シリーズも、もちろんニンテンドー3DSで楽しむことができます。こちらもぜひチェックしてみてください!
『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』のページへ
『大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-』のページへ
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