イヌムシ 科 クイーンチャッピー

和名:デメマダラ(卵嚢肥大個体) 学名:Oculus kageyami matriarchia(hypertrophic,gravid)

餌の枯渇などの環境変化の際に、周辺で最も大きなメスの卵嚢が肥大化し、イモムシのような姿に変化したデメマダラ。
大量の子を産み落とし、この個体を女王とした社会形態を取るようになる。

特徴 その1 子を産む

大量のベビーチャッピーを産み出し、
最大でおよそ50匹ほどの群れを構成する。

子を餌の豊富な場所へ送り出す生存戦略とも、同族の非常食にするためとも考えられている

特徴 その2 転がる

体が大きくなり過ぎて、歩くことはできない。
体をくねらせたり、転がらせて移動する。

斑紋がない幼生に気づかず、つぶしてしまうこともある