こんにちは。ゲームの情報をお届けするWebメディア「GameWith」編集部です。
今回は、これまでの記事をご覧になった方や、もっと「ウデマエ」を上げたい方に向けて、高みを目指すための立ち回りをご紹介します。
※記載している内容は、2024年4月1日時点の情報です。更新データの配信によるゲーム内容の調整・修正などで変わる場合があるため、ご注意ください。
※この記事では「Joy-Conグリップ(Joy-Con 2本持ち)」および「Switch Proコントローラー」を使った操作でご紹介します。
うまく立ち回れるようになりたい方に向けて、有利に撃ち合うコツや、倒されないためのテクニックについて、ご紹介します。
撃ち合いのときに、立ち止まってインクを撃っていると、相手のインクに当たりやすくなってしまいます。そんなときは、インクを数発撃った後に「イカダッシュ」をすると、攻撃を避けつつ移動することができます。
突然「スプラッシュボム」などが足元に転がってきて、倒されてしまったことはないでしょうか。そんなときは、「イカロール」を使うと、倒されずに済むことがあります。
イカロールとは、地面や壁から回転しながら飛び出すテクニックのことです。素早く方向転換できるだけでなく、使った直後は、ダメージが少しだけ軽減されます。例えば、ボムが爆発するときにイカロールを使うと、攻撃に耐えることができます。
イカロールは、イカダッシュで移動中にインクが飛び散っているとき、進行方向の逆向きにLスティックを倒しながらBボタンを押すと使えます。スピードを落とさずに段差を飛び越えたり、離れたところに飛び移ったりすることもできます。
※ギア「イカニンジャ」を付けている場合は、インクが飛び散りません。
相手と撃ち合うときは、障害物や壁などに身を隠しながら撃ち合うと、インクに当たりにくくなります。
「イカ」や「タコ」は、ほとんどの「ブキ」を体の右側に構えて持ちます。そのため、障害物や壁に左半身を隠しながら戦うのがおすすめです。
ここからは、バトル開始直後に意識しておきたいポイントや、有利な状況・不利な状況での立ち回りについて、ご紹介します。
バトル開始直後に前線を上げるのが遅れると、相手に攻め込まれて、はじめから不利な状況になってしまいます。それを防ぐために、「バンカラマッチ」のバトルでは全員で中央に向かい、相手の前衛を止めることが重要です。
「ナワバリバトル」でも、バトル開始とともに中央に向かいますが、誰かがスタート地点付近の地面を塗るために残るのも、一つの戦術としては有効です。
ステージ中央で相手が見えてきたら、牽制をして相手の進行を阻止すると良いでしょう。特に、ボムなどの「サブウェポン」を遠くに投げたり、射程の長い「メインウェポン」で遠くから相手を撃ったりすると効果的です。
牽制しながら、ステージ中央付近を塗り広げておくことも重要です。そうすれば、味方も動きやすくなり、相手を迎撃しやすくなります。
牽制しているだけでは、戦況は動きません。相手の位置を探りながら、手薄なルートから前に出るなど、攻めるきっかけを探ります。
ここで「スペシャルウェポン」を使うのも、一つの手です。スペシャルウェポンを発動すると、相手の陣形を崩すきっかけを作りやすくなりますよ。
相手を倒して人数差がついた場合など、チームが有利なときに、戦況をさらに良くするための立ち回りをご紹介します。
相手より味方の人数が多いときは、味方と連携してインクを塗り広げつつ、前線を押し上げることが重要です。相手が後退したら、さらに前線を上げるチャンスです。
バンカラマッチでは、有利な状況で前線を押し上げると、「カウント」を進めやすくなります。例えば、「ガチエリア」では、エリアを確保した後に前に出て、相手を近づけさせないようにすると、塗り返されにくくなります。
前線を押し上げた後は、相手と有利に撃ち合うために高台に登ったり、障害物の裏で待ち伏せしたりすると、有利な状況をキープしやすくなります。
前に出るときに油断していて、相手から不意打ちにあってしまった……なんてことも起こり得ます。物陰や段差の下など、気づきにくい場所に相手が隠れていることがあるので、警戒しながら動くようにすると良いでしょう。
特に、「イカセンプク」で待ち伏せしている相手には気づきにくいです。相手がどこにいるかわからないときは、隠れていそうなところにインクを撃ちながら前に進むと、不意打ちされるのを防ぎやすくなります。
味方や自分が倒され、相手に前線を上げられた場合など、不利な状況から好転するための立ち回りをご紹介します。
前線にいる味方の人数が少ないときは、1人で攻め込んでも迎撃される可能性が高くなります。不利な状況では無理に攻め込まず、味方と足並みを揃えて戦うことが重要です。
味方が倒れているときに自分も倒されてしまうと、復活するタイミングがずれてしまい、前線を上げるのが遅くなります。そのため、なるべく安全な立ち回りをしながら反撃のきっかけを作ると良いでしょう。
例えば、倒された味方と合流しやすいステージ手前側を中心に、索敵・牽制をしつつ塗りを広げると、安全を確保しながら「スペシャルゲージ」もためられます。攻めてきた相手とは、無理に撃ち合わず、味方と2人がかりで迎撃すると、不利な戦況を徐々に打開しやすいです。
スペシャルウェポンは、不利な状況を打開するときにも便利です。特に、味方とスペシャルウェポンを使うタイミングを合わせると、相手は対処しにくくなるので、前線を押し上げるのは難しくなります。
スペシャルゲージがたまると、「イカランプ」が光るので、味方もたまったことを確認してから使うと、タイミングを合わせやすくなります。
ここまで、『スプラトゥーン3』で高みを目指すための立ち回りをご紹介しました。
バトル中に役立つテクニックや、バトルの状況に合わせた立ち回りを意識して、ウデマエを上げる際の参考にしてみてくださいね。
※本ソフトには、インターネットに接続できる環境とNintendo Switch Onlineへの加入(有料)が必要なモードや機能があります。