優秀作品
審査員のコメント
ゲームのアイデアも秀逸ですが、サウンドやカメラ演出をフルに駆使した完成度がスバラシイ!
中盤からの音数が増えて展開が変化するところ、そして最後の一押しの演出、遊ぶ人をとことん楽しませようとするおもてなしの精神に脱帽です。
完成した作品だけ見るとエレガントに見えますが、テストプレイをかなり繰り返したんじゃないでしょうか?
最初のアイデアも大事ですが、しっかり磨くこともまた大事。ゲーム作りの基本を改めて教えてくれる作品でした!
審査員のコメント
たくさんの箱の中からリンゴを探すだけ。見た目はとってもシンプルながら、いやいや奥が深そうだ。「コレは実際に遊んでみたいぞ…!」と印象に残った作品です。
画面では見えない「Joy-Conの振動」でヒントを出すアイデアが秀逸!「自分のJoy-Conが振動したから、相手のほうがリンゴに近いな…」「リンゴの場所はわかったけども、相手にバレないように移動しないと…」シンプルなルールの中から、いろんな駆け引きが出てきて楽しそう。
遊び方にかなり性格が出そうですよね、いろんな人と遊んでみたい。個人的にはキックをフェイントで使ってみたいな〜。運よくリンゴが見つかることも期待しつつ…。
覚えることは少ないので、小さいお子さんやあまりゲームをしない人ともすぐに遊べそうなのも良いですね〜。
審査員のコメント
ラボッパ&スーパーリモコン、2人で演奏するとワイワイ盛り上がれそう!
ラボッパは棒でタッチスクリーンを押すだけの単純な仕組みに見えますが、実はここには小さな発見が隠されています…!
単純に棒で押すだけでは、タッチスクリーンは反応しません。しかし、棒に「アルミホイル」を巻くとあら不思議、タッチスクリーンが反応します!
Nintendo Switchのタッチスクリーンは「電気を通すもので触ると」反応する仕組み。この仕組みを発見しToy-Conに応用したのはアッパレの一言、将来有望です!
そうそう、ピストンが輪ゴムの力でしっかりと戻る点もグレイトです!身近な素材を利用して、楽しい触り心地を生み出しています。
審査員のコメント
携帯モード&TVモード両対応、その名も「マンホール Toy-Con」!任天堂初の携帯型ゲーム機「ゲーム&ウオッチ」の「マンホール」を再現した作品です。
携帯モードでのオリジナル準拠のコンパクトなボタン操作に加え、TVモードでは4つのマンホールを実際に両手で持ち上げるダイナミックな操作を実現!ゲーム内容は同じですが、ここまで操作が変わるとまるで別のゲームです。
圧巻なのはTVモード。Toy-Conの完成度高すぎ!マンホール持ち上げの検出には、モーションIRカメラを活用。ここは「ロボット Toy-Con」の仕組みを上手く転用されていますね〜。
マンホールを持ち上げる手応えは、動画でも伝わります!大画面TV専用のステンシルシートにもビックリです。
Toy-Conのハード・ソフトの両面をよ〜く研究されたうえで、どうしたら楽しく・気持ちよく操作できるかが考え抜かれた作品でした。
他にもこんな作品が投稿されました。
惜しくも優秀作品に選ばれなかった作品の一部をご紹介します。
サッカーのシュート♪mo3ore