2ndトレーラーで登場した、謎の種族「鳥人族」。
その存在は、過去のメトロイドシリーズのいたるところで確認できます。
今回は、鳥人族という種族やサムスとの関係などについてご紹介します。
銀河の調和を目的とし、高い知性と優れた技術力を持つ種族。
かつては知力と武力の両方を兼ね備えた強大な種族だったが、
長い歴史の中で種としての衰退が進み、今では銀河の表舞台で目にすることはほとんどない。
- 開発チームレポート
- 過去の「ドレッド レポート」でも紹介しましたが、サムスの体内には鳥人族のDNAが移植されており、サムスのスーツやアームキャノンもまた、鳥人文明の高い技術力から作られたものです。
メトロイドシリーズやサムスとは切っても切れない関係である鳥人族がどうストーリーに絡んでくるのか? 注目していただきたいです。
先日公開された映像では複数の鳥人族が確認できる。
惑星ZDRに降り立ったサムスの前に立ちふさがり突然攻撃してくるなど、
友好的とは言いがたい存在のようだ。
- 開発チームレポート
- 鳥人族の存在は『メトロイド ドレッド』で描かれる「恐怖」の一つです。
サムスは鳥人族に育てられた経緯を持ちますが、今回登場している鳥人族たちはサムスに激しく襲い掛かってきています。
中でも、冒頭でサムスと対峙した謎の鳥人族戦士は圧倒的な力を有しており、サムスがほとんど手も足も出なかったほど。
鳥人族はいったい何を企んでいるのか。サムスの味方なのか? 敵なのか?
敵だとすると、こんな強敵を相手にサムスはどうやって戦うのか? と、いろいろな疑問がわいてくるのではないでしょうか。
過去にサムスが任務で訪れた惑星ゼーベスや惑星SR388内のいたるところに鳥人族の文明が散見されている。
中でも『メトロイド サムスリターンズ』で特定の条件を達成することで入手できるチョウゾメモリーは、
『メトロイド ドレッド』にいたるまでの鳥人族の歴史が映し出されている。
- 開発チームレポート
- 『メトロイド サムスリターンズ』のチョウゾメモリーでは、鳥人族が研究目的のために惑星SR388に降り立ち、Xと遭遇し、そしてXを駆逐する手段としてメトロイドを開発したことなどが描かれています。
チョウゾメモリーの中には、サムスが『メトロイド ドレッド』で出会う謎の鳥人族によく似た人物なども描かれていますので、惑星SR388でいったい何が起こったのか? そしてそれがどう『メトロイド ドレッド』につながるのか? などを予想してみてはいかがでしょうか。