2ndトレーラーには、
惑星ZDRに降り立った直後のサムスを強襲する謎の鳥人族との戦闘を中心に、
ZDRでサムスを襲う新たな恐怖や強敵が収録されている。
- 開発チームレポート
- 先日のドレッドレポートで公開した「恐怖の片鱗」をご覧になった方はお気づきかもしれませんが、サムスが戦っている場所は惑星ZDRに着陸した後、なぜかサムスが倒れていた場所です。
そう、サムスは謎の鳥人族に敗れ、さらにその衝撃により、スーツの能力を失ってしまったのです。
絶体絶命だったサムスは、何故そのまま置き去りにされたのか? ゲームをプレイして、ぜひあなたの目で真実を確かめてください。
鳥人族は銀河の調和を種の目的とし、高い知性と優れた技術力を持つ種族だったが、
長い歴史の中で衰退し、今となってはほとんど見ることができない。
本来鳥人族は平和的で温厚な種族だが、銀河連邦のアーカイブには「戦士型鳥人族」の存在を示す記録が残っている。
- 開発チームレポート
- 鳥人文明のテクノロジーや鳥人像などは、過去のメトロイドシリーズの中でも多く登場しますが、実際に鳥人族がゲーム内でサムスの前に姿を現すのは初めてです。
映像の中で、サムスと激しい攻防を見せる鳥人族はいったい何者なのか? 他にも異なる鳥人族の戦士や鳥人族のような戦闘ロボットなども映像には含まれており、いずれも、サムスの前に立ちはだかる強敵揃いです。
映像にはさまざまなアクションや武器などが登場。
新たに公開されたサムスのパワーアップを紹介。
- 瞬時に前方もしくは後方へ一定距離高速移動する戦闘用のエイオンアビリティ。
地上でも空中でも使用できる。
フラッシュシフトの直後、再度前方か後方を入力すると追加のフラッシュシフトが可能。追加は2回、すなわち合計3回まで連続でフラッシュシフトを行うことができる。
- 特殊な音波を発することにより、周囲の環境をスキャンする探索用のエイオンアビリティ。
壊すことのできるブロックの位置を検知することができる。
- ロープ状のビームを発射し、特定のポイントにつなげることができる。
つながった状態のまま、ぶら下がって前後にスイングしたり、仕掛けを引っ張ったりすることも可能。また、青いマグネットサーフィスに向けて発射した場合、その位置まで移動して張り付くことができる。
- 凍結効果を持ったミサイル。
凍結した敵は追加攻撃を行うことで容易に破壊することができるほか、一部の敵は凍らせて足場にすることもできる。
- 対象をロックオンしたあと、複数の小型誘導ミサイルを連続発射する。
レーザーポインターでターゲットを捕捉するとロックオン。一度にロックオンできるのは5つまでで、1つのロックオンに対してミサイルを3発消費する。
- 設置した場所から上下左右に爆発が広がる強力な爆弾。
- 助走後、高速で走り続ける。
効果中当たった敵にダメージを与えたり、特定の障害物を破壊したりすることができる。
- スピードブースター状態から発動できる技。敵に大きなダメージを与えたり、特定の障害物を破壊したりしながら、一定方向に直線で飛び続ける。
- 回転ジャンプ中に超高出力エネルギーをまとい、体当たりで敵にダメージを与えたり、特定の障害物を破壊したりすることができる。
- 開発チームレポート
- 今回の映像では非常に多くの新パワーアップを公開しました。
1回見ただけではなかなか理解できないかもしれませんので、このレポートの解説を読んだうえでもう一度ご覧いただければ、映像内でどんなアクションをしているのか理解していただけると思います。
中でも移動用アビリティは、これまでのシリーズに比べてとても使い勝手が良くなっており、これらを駆使することでさまざまな探索方法が楽しめるようになると思います。 例えば、スピードブースターは今回キッククライムやスライディングと組み合わせて使用することが可能です。こんなところで?と思えるような場所で活用できたりするので、ぜひいろいろと試してみてください。
映像には他にもさまざまなシーンが含まれている。
中には過去シリーズに登場した巨大生物「クレイド」と思われる生物や、鳥人文明によるロボット、巨大な水棲生物などが確認できる。
- 開発チームレポート
- これまでのシリーズ同様、『メトロイド ドレッド』でもバリエーション豊かな敵やボスがサムスの前に立ちはだかります。
特にボスはさまざまなタイプが存在しており、しっかりと行動を観察して攻撃を見極めることが勝利の鍵となるでしょう。