歴代のパートナーポケモンたちと出会える『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の有料追加コンテンツ『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』の「後編・藍の円盤」。
※すべての歴代のパートナーポケモンたちと出会うためには、ゲーム内でいくつかの条件を達成する必要があります。
パートナーポケモンたちの特集記事もこのVol.3が最終回。最後までお楽しみください。
※掲載しているコメントは任天堂トピックス編集部のポケモントレーナーたちのコメントです。
※記載の年代はコメントをしたトレーナーがそのソフトをプレイした当時の年代です。
『ポケットモンスター X・Y』のパートナーポケモンたち
星のような不思議な形をした「カロス地方」が舞台の『ポケットモンスター X・Y』で初登場したパートナーポケモンをご紹介します。
ハリマロン(タイプ:くさ)
元気な見た目をしているくさタイプのパートナーポケモンです。その頭と背中はトラックがぶつかっても大丈夫なぐらい硬い殻で覆われているんだとか。『ポケットモンスター X・Y』では、最初のジムリーダー「ビオラ」がむしタイプの使い手なのでそこで苦労した方は多いかと思います。次のジムはいわタイプだと思って安心していたところジムリーダー「ザクロ」が繰り出すアマルスのオーロラビームがさく裂……という経験を持っている方も多いのでは?
フォッコ(タイプ:ほのお)
もふもふとしていて大きい耳が特徴的なポケモン。進化を重ねてマフォクシーになると、魔法使いのような姿になり、最初のパートナーポケモンにはめずらしいエスパータイプを持つようになります。『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』からは、 進化形のマフォクシーが「マジカルシャイン」を覚えられるようになったため、弱点を突ける幅が広がりました。
ケロマツ(タイプ:みず)
ケロマツといえばアニメ「ポケットモンスター」の登場人物「サトシ」の相棒ポケモンの1匹として登場していたので、その印象が強い方も多いかもしれません。そんなケロマツですが、進化することで覚えることのできる「みずしゅりけん」は非常に強力な技のひとつです。今もなおインターネット対戦で多彩な技で活躍するポケモンです。
『ポケットモンスター サン・ムーン』のパートナーポケモンたち
暖かい気候で、陽気な人々も多い「アローラ地方」を舞台にした『ポケットモンスター サン・ムーン』。そこで初登場したパートナーポケモンをご紹介します。
モクロー(タイプ:くさ・ひこう)
シリーズ1作目『ポケットモンスター 赤・緑』のフシギダネ以来になる、最初から2つタイプを持つパートナーポケモンです。首を180°近く回転させることができ、ポケモンバトル中、首をぐるっと回して指示を待っているところが印象に残っているトレーナーも多いかと思います。Nintendo Switchソフト『Pokémon LEGENDS アルセウス』では、進化形のジュナイパーの「ヒスイのすがた」が登場し、また違った姿を見せてくれました。
ニャビー(タイプ:ほのお)
クールな「ひねこポケモン」のニャビー。進化を重ねるとガオガエンになり、ほのおタイプに加え、あくタイプが追加され、バトルの幅がさらに広がりました。進化後のたくましくなる姿には衝撃を受けた方もいらっしゃるかもしれませんが、冒険では頼りになり、かっこよく活躍してくれた姿も印象的ですよね。ガオガエンはNintendo Switchソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』のファイターとしても参戦するなど、『ポケットモンスター』シリーズ以外での活躍も見られました。
アシマリ(タイプ:みず)
進化を重ねると非常に美しい姿になる、みずタイプのパートナーポケモンです。アシレーヌまで進化すると『ポケットモンスター X・Y』で初登場したフェアリータイプを持つことになり、パートナーポケモンでは初めてフェアリータイプを持つポケモンとなりました。広い範囲で弱点を突くことが可能になったので、バトルでも活躍する頼りになるポケモンだったのではないでしょうか。
『ポケットモンスター ソード・シールド』のパートナーポケモンたち
縦に長いマップが特徴的なガラル地方を舞台にした『ポケットモンスター ソード・シールド』。この地で、初めて登場したパートナーポケモンたちをご紹介します。
サルノリ(タイプ:くさ)
愛らしく、やんちゃな姿がかわいらしいくさタイプのパートナーポケモン。進化を重ねるとたくましい姿に成長し、ドラミングの腕も一流に。高い攻撃力が特徴で、覚える物理技の選択肢も多く、さまざまな相手の弱点を突くことができました。バトルでも大活躍してくれたはずです。キョダイマックスしたあとのドラムとひとつになった姿も迫力がありますね。
ヒバニー(タイプ:ほのお)
元気にはねる姿が印象的なポケモン。活発な姿は進化を重ねてからも変わらずですが、エースバーンまで進化するとスポーツマンのようなきりっとした姿になり、さらに頼もしくなります。キョダイマックスしたすがたが放つ「キョダイカキュウ」に加え、多彩なタイプの技を覚えるため、「ダイジェット」や「ダイナックル」も使いこなし、公式の大会などでも活躍する場面が多く見られたポケモンです。
メッソン(タイプ:みず)
泣いている姿が愛おしく、最初の出会いのムービーで心奪われてしまったトレーナーの方々も多いのではないでしょうか? その後、進化を重ねると非常にカッコよくクールな雰囲気をまとったインテレオンになり、キョダイマックスすると、高いところから狙いを定めるスナイパーのような姿が印象的でした。
ここからは、「後編・藍の円盤」のクリア後に楽しめる番外編や、現在開催中のイベント情報をご紹介します。
「番外編」配信開始。物語の始まりは不思議な……“モモンのみ”?
数年に一つだけ生(な)るといわれる最上級のモモンのみ「まぼろしモモン」。
「ふしぎなおくりもの」で受け取ることができるようですが、みなさんはもうゲットしましたか?
まぼろしモモンを手に入れたみなさんは、ぜひキタカミの里のスイリョクタウンにある「桃沢商店」を訪れてみてください。極上の香りに誘われて何かが起こるかもしれません。ぜひその目で確かめてみてください。
「まぼろしモモン」についての紹介映像もありますので、よろしければこちらもご覧ください。
キタカミの里でまきおこるネモ・ペパー・ボタンの3人も巻き込んだ物語は「後編・藍の円盤」のストーリーのクリア後に楽しむことができますよ。
※「まぼろしモモン」は『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』のみご購入いただいた方でも受け取ることができますが、「番外編」をプレイするためには『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』の購入が必要です。
※Nintendo Switchでインターネット通信できる環境が必要です。
※インターネットに接続するには、本体のユーザーがニンテンドーアカウントと連携している必要があります。「Nintendo Switch Online」への加入(有料)は不要です。
※「まぼろしモモン」はパッケージ版/ダウンロード版どちらでも受け取れます。
開催中のイベント
現在開催中のイベントもありますので、こちらも忘れずにチェックしてぜひ参加してみてくださいね。
最強のバシャーモが登場
期間:1月15日(月)8:59まで
次回予定:1月19日(金)9:00 ~ 1月22日(月)8:59
※2つの開催期間では、ともに同じ能力、同じ技を覚えた「最強のバシャーモ」が出現します。前の期間で「最強のバシャーモ」を捕まえた場合は、「最強のバシャーモ」を捕まえることはできません。
★7のテラレイドバトルの結晶でひこうテラスタイプの「最強のバシャーモ」が出現します。こちらのイベントで出現する「最強のバシャーモ」には、「さいきょうのあかし」もついているみたいですよ。
ローカル通信やインターネット通信を使って、友達や家族、世界中のトレーナーと一緒に挑むことができます。非常に強力なポケモンなので、ぜひこの機会に他のトレーナーとも協力して、勝利を目指してみてくださいね。
※本イベントで出現する「最強のバシャーモ」は、1つのセーブデータにつき、1匹のみ捕まえることができます。捕まえた後でも、期間内であれば黒い結晶のテラレイドバトルに参加し、報酬を受け取ることができます。
※「最強のバシャーモ」は、今後のイベントで再出現したり、今後別の方法で出会えるようになったりする場合があります。
※イベントテラレイドバトルで遊ぶには、最新情報を受け取っている必要があります。
※最新情報はNintendo Switch本体がインターネット接続できる状態であれば、自動で受け取ります。もしくは、ゲーム内のメニューから「ポケポータル」→「ふしぎなおくりもの」→「ポケポータルニュースを 受け取る」を選ぶと、最新情報を受け取れます。最新情報の受け取りに、Nintendo Switch Onlineへの加入(有料)は不要です。
※インターネット通信を用いて他のトレーナーとテラレイドバトルをするには、Nintendo Switch Onlineへの加入(有料)が必要です。
公式インターネット大会「ブルーベリープロローグ」開催中
開催期間:1月12日(金)9:00~1月15日(月)8:59
※エントリー期間は1月15日(月)8:59まで。大会開催期間途中からの参加も可能です。
大会ルールは「ブルーベリー図鑑のポケモンのみ使用可能なダブルバトル」です。その他、使用できるポケモンや、くわしいルールについてはこちらもご確認ください。エントリーして勝敗がつく対戦を1回でも行えば「リーグペイ10,000LP」がもらえますので、参加してみてくださいね。
※Nintendo Switchファミリー本体1台につき、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』のどちらかのソフトから、1ユーザーが参加できます。
※複数のNintendo Switchファミリーの本体に同一のニンテンドーアカウントを連携し、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』をあそんでいても、1つのニンテンドーアカウントごとに1つの本体でしか参加できません。
※オンラインプレイのご利用には、Nintendo Switch Onlineへの加入(有料)が必要です。
※対戦のバトルデータと成績は、任天堂株式会社および株式会社ポケモン(並びにそれらの子会社)に提供されます。
あなたの思い出のパートナーのポケモンとの記憶は蘇ったでしょうか?
こちらの記事で「歴代のパートナーポケモン」特集は最後となります。『ポケットモンスター』の世界で、お気に入りのポケモンたちとの旅を引き続きお楽しみください。
本ソフトには、インターネットに接続できる環境とNintendo Switch Onlineへの加入(有料)が必要なモードや機能があります。
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※画面は開発中のものです。