磁気ディスクメディア“ディスクカード”で遊べる
「ファミリーコンピュータ ディスクシステム」。
ファミリーコンピュータ本体に
RAMアダプタとケーブルを使って
ディスクドライブを接続することでセット完了。
ファミコンのカートリッジと比べて大容量になった
「ディスクカード」はセーブ機能が標準で搭載され、
ゲームを中断しても続きから楽しむことができます。
ディスクカードは、玩具店やファミコンショップなど
「ディスクライター(書換機)」設置店に持っていくと、
500円(一部のソフトを除く)で別のソフトに書き換える
ことができます。
※ディスクの書き換えサービスは
2003年9月30日をもって終了しました。
ファミリーコンピュータ本体の
「カセット コネクタ」に
RAMアダプタをセット。
背面のケーブル「RAMアダプタプラグ」を
「ディスクドライブ」の後部の端子に接続します。
ROM式カセットの約3倍の記憶容量。
途中再開のできるセーブ機能や
ディスクライター(書換機)を利用して
いろいろなゲームに書き換えることが
できます。
ディスクカードに記録した内容を誤って
消されないようにしておくには、
ディスクカードのツメを折り取ってください。
※ツメを折ったディスクカードに、再び記録したい時は、
折り取った部分にセロハンテープを貼ってください。
- 形名
- HVC-022
- 使用電源
-
単2形乾電池6個(別売)、
または、専用ACアダプタ(別売)
- 消費電力
- 1A(モータ起動時 150ms)0.4A(作動中)
- 本体寸法
-
巾150m/m、奧行246m/m、高さ73m/m
重量 約1470g(電池含む)
- その他
- 2.8インチ型ディスクドライブ搭載
- 付属品
-
RAMアダプタ(HVC-023)
RF延長コード(HVC-026)
※当時の説明書に記載された文章をもとにしています。