こんにちは。ゲームの情報をお届けするWebメディア「GameWith」編集部です。
今回はNintendo Switchソフト『あつまれ どうぶつの森』をこれから始めようか検討されている方に向けて、無人島が発展し、やがて立派な街になるまでの流れとコツについてご紹介します。
しばらく島での生活から離れている方にも、島が少しずつ賑わっていく雰囲気を感じてもらえるような内容となっていますので、ぜひご覧ください。
なお、マイホームを建てるまでの流れについてはこちらの記事でご紹介していますので、そちらもあわせてご覧ください。
『あつまれ どうぶつの森』では、夢のマイホームを建てて自然あふれる無人島での暮らしをスタートした後、少しずつ島を発展させていきます。
まずは、理想の暮らしを叶えるために必要な施設を作って環境を整えたり、一緒に暮らすどうぶつたちを増やしたりして、どんどん島を盛り上げていきましょう。
島の魅力をアピールするため、まずは環境を充実させましょう。そこで、島を盛り上げるためのポイントをいくつかご紹介していきます。
マイホーム建築のために「マイル」を貯めるなかで、島にはいろいろな生きものが生息することがわかりました。
そんな中、「たぬきち」の知り合いの博物館長「フータ」から、博物館を建てるために必要な「サカナ」や「ムシ」、「かせき」を集めてほしいと頼まれます。
橋がなくても島を流れる川を飛び越えられるようになる「たかとびぼう」と、かせきを掘り起こすための「ショボいスコップ」のレシピを「フータ」に教えてもらったら、さっそく発掘にでかけましょう。
また、サカナ釣りやムシ捕りを繰り返していると、どうぐが壊れてしまうことがあるかもしれません。そんな時は、壊れにくい「つりざお」や「あみ」などが作れる「フツーにつかえる!どうぐレシピ」をマイルで交換するのがおすすめです。
必要な数の展示品を「フータ」に渡すと、やがて博物館がオープンし、寄贈した生きものやかせきが展示されるようになります。ちょっぴり疲れたときに静かな博物館の中で一息ついて癒やされるのも、島の過ごし方のひとつです。
島の生活をより豊かにするためには、必要なものがたくさんあります。案内所のスペースでは扱える商品の数も限られるので、お店をオープンさせましょう。
まずは建築資材となる材料をそれぞれ30個ずつ集めるように頼まれます。
「もくざい」は木を、「てっこうせき」は石を「オノ」やスコップで叩くことで手に入ります。島で1日に手に入る材料の数には限りがありますが、「マイルりょこうけん」を使えば他の島から集めてくることもできます。
他の島にでかけると持ち帰りたいものがたくさんあり、ポケットがいっぱいになることもあるかもしれません。「ポケットせいとんテクニック」をマイルで交換すると、ポケットにしまえる数を増やせます。
集めた資材を渡して「タヌキ商店」が無事開店すると、家具やどうぐだけでなく、花の「なえ」や「タネ」も買えるようになります。
また、たまに島を訪れる行商人の「ローラン」は、家の壁紙や床板、ラグを取り扱っています。家具だけでなく、内装にもこだわってみてはいかがでしょうか。
タヌキ商店がオープンすると、「きぬよ」が開店祝いに島を訪れます。「きぬよ」は定期的に広場に衣類を売りに来てくれます。季節や好みにあわせた服やアクセサリーを身に着け、さらにおしゃれを楽しむことができるようになります。
何度か「きぬよ」の行商を利用すると島にお店を建てたいと相談されますので、他の施設と同じように場所を決めてあげましょう。
「きぬよ」のお店「エイブルシスターズ」がオープンすると、これまで以上に豊富なファッションアイテムを手に入れることができるようになります。
施設を増やしていく中で、「たぬきち」から3人の移住希望者が現れたと相談されますので、家を建てる準備を手伝いましょう。
まずは建設予定地を確保するため、島内で行動できるエリアを広げましょう。そこで、島に流れる川に「はし」をかけます。
はしをたくさん増やすにはお金(ベル)が必要になりますので、最初はたかとびぼうでよく訪れる場所から設置してはいかがでしょうか。
はしをかけた後は「ハウジングキット」を受け取り、建設予定地を決めます。
今回は「家具付き一軒家の移住プラン」での契約なので、備え付けの家具も一緒に準備する必要がありますが、ひとりで作れるものばかりなので安心です。
この時もらえるレシピで「はしご」を作れば崖に登れるようになりますので、より行動範囲が広がりますよ。
準備が終われば、「たぬきち」が工事や移住の案内を進めてくれます。どんな住民がくるのか想像しながら待ちましょう。
3人の移住希望者の引っ越しが終わって、島がますますにぎやかになりましたね。
住人が増えると、「たぬきち」が広場と案内所を建て替えてくれて、新しいスタッフの「しずえ」が島にやってきます。
新しくなった案内所では、島や家の建築に関する相談ができるだけでなく、住民や暮らしのサポートが受けられるようになります。
最初は無人島だった島も住民がたくさん増え、立派な街になってきました。次は、「たぬきち」から人気アーティスト「とたけけ」のライブを開催したいという話が持ち上がります。
島の評判が上がればオファーを受けてもらえるとのことなので、一緒に「たぬきち」の夢を叶えてあげましょう。
美しい自然や住民とのふれあいなど島の魅力が伝わるような場所にキャンプサイトを作り、島を訪れるお客さんを増やしましょう。
キャンプサイトが建ってからしばらくすると、どうぶつたちがキャンプのために島を訪れてくれるようになります。
キャンプサイトにお客さんが訪れたら、まずはあいさつから始めてみてください。お客さんが島に興味を持ってくれたら、移住のお誘いをするチャンスです。
なお、最初の移住希望者は「たぬきち」に相談して建築予定地を決めますが、次からは先に用意した建築予定地を移住希望者に売り出すことになります。
気になるお客さんと出会った時にすぐ勧誘できるように、余裕をもって場所を決めておきたいですね。
新たなキャンパーを待っている間に、自然の美しさを魅力に感じてもらえるよう、島の手入れを行ってはいかがでしょうか。「ざっそう」を抜いたり、花や木を植えたりして、環境を整えていきましょう。
花のタネや低木、野菜のなえは、「レイジ」がタヌキ商店や広場に売りにきます。低木は「いけがき」として使うことで季節ごとの花が楽しめ、島の見た目が華やかになります。
植物のお手入れでは、スコップや「ジョウロ」などのどうぐを使います。「どうぐスッキリ!おきにリング」をマイルで交換すれば、スムーズにどうぐを持ち替えることができるようになります。
草木の手入れにあわせて、屋外用の家具を島に飾り、景観を美しくしましょう。
マイルでレシピやマイルりょこうけんを交換してきましたが、同じように家具も交換できます。
島で集めた材料で作った家具を配置して資源の豊富さをアピールし、移住希望者を増やしましょう。家具を作るためのレシピは住民たちから教えてもらえるほか、海岸に流れ着いた「メッセージボトル」や、空をただよう風船から手に入ることもあります。
島の評判を上げていきながらも、マイホームを大きくしたり、好みの家具や服を買ったりと、日々の暮らしを楽しむことも大切です。そんなときに必要となるベルを上手に稼ぐ方法をいくつかご紹介します。
島を毎日散策することは、ベルを稼ぐための基本です。例えば、石を叩いているとベルが出てくることがあります。
また、島で集めた素材は、そのまま売るよりも自分で家具に作りかえてから売る方が高く買い取ってもらえます。さらに日替わりの高額買取サービスを利用すれば、対象の家具を通常の倍の価格で買い取ってもらえてお得です。
博物館に寄贈したことのある生きものやかせきは、タヌキ商店でどんどん買い取ってもらいましょう。
また、案内所が大きくなると島へのお客さんが増えます。中には、サカナやムシを高く買い取ってくれるどうぶつがいますので、見かけたら声をかけてみてくださいね。
フルーツは島に彩りを添えてくれるだけでなく、収穫して売ることでベルが稼げます。
他の島で手に入れたフルーツやヤシのみは、自分の島にもともとなっていたフルーツよりも高く買い取ってもらえます。もしどこかで見つけたら島に持ち帰り、たくさん植えて果樹園を作ってはいかがでしょうか。
島の評判が上がってくるにつれ、島の外にも人気が広まっているようです。
島に寄せられた投書から「とたけけ」が島に興味をもっていることもわかり、ついにライブの開催が決まります。その様子は、ぜひあなたの目で確かめてみてくださいね。
ここまで、島が発展するまでの流れと、お金を上手に稼ぐコツをご紹介いたしました。
今回で島での生活が豊かになりましたが、これからどんな島にしていくかはあなた次第。まずは、好きなことから手をつけてみるのがおすすめです。
ライブ開催後はできることの幅がさらに広がります。島の開発工事が行えるようになったり、これまでと違った離島へのツアーに参加できるようになったりするので、次回の記事もぜひご覧ください。