主人公は、生徒をはじめとした仲間たちの指揮官となって、さまざまな戦地に赴くことになります。
個性豊かな仲間の力をどう活かすか。あなたの選択が、戦局を左右します。
戦闘はすべてターン制で進行します。自軍のターンで仲間(ユニット)を移動させ、敵を攻撃する、
仲間を回復するなどの行動を選びます。自軍のターンが終了すると、敵軍のターンに移ります。
戦いを左右するのは、ユニットの単純な強さではなく、それをどう用いるかという戦略です。
あらゆる戦術を駆使し、仲間と連携して戦局をいかに有利に進めるかが重要です。
各ユニットに騎士団を配備し、
共に戦うことができます。
味方ユニット同士の絆が
彼らの力をより強くします。
技能を極めた者だけが使える力。
各々が持って生まれた力。
敵は、人間だけではありません。
ときには、恐ろしい魔獣が、主人公たちの前に立ちはだかります。
人とは比べ物にならない生命力を持つうえに、攻撃力も高く、
一撃の範囲も広いなど、圧倒的な力を誇る魔獣たち。
使える戦技、計略のすべてを投入し、全軍一丸となって挑みます。
戦場は、軍勢と軍勢とが熾烈な争いを繰り広げる場です。
本作では、各ユニットに騎士団を配備することで、ユニット単独ではなく、自ら兵士たちを率いて戦うことができます。
騎士団は、「騎士団ギルド」で雇用します。騎士団を配備すると、ユニットの能力が上昇します。騎士団はユニットと同様に戦闘を通じてレベルが上がり、より強力なサポートをしてくれるようになります。
騎士団を配備したユニットは、騎士団と一丸となった「計略」を発動することができます。
複数マスの敵に攻撃ができるなど、騎士団によって効果はさまざまです。
戦場の内外で共に過ごすうち、味方ユニット同士の友好関係が育まれていきます。
味方同士の絆は、戦闘にも良い影響をもたらします。
攻撃を行う際、対象の敵ユニットを攻撃できる位置に別の味方ユニットがいると、「連携」が発動し、命中率や回避率が一時的に上昇した状態で攻撃できます。
連携や大修道院での行動によって、味方ユニット同士の友好度の高さを表す「支援レベル」が上がります。支援レベルが高いほど、連携時に相手に良い効果を与えることができます。
各ユニットは、武器による通常攻撃のほか、技能を高めることで身につける特別な技「戦技」と、ユニット自身の個性や経験、兵種に応じた「スキル」を活かして戦います。
「戦技」は、通常攻撃よりも威力や命中に優れた、武器ごとの必殺技です。教育などで各武器の「技能レベル」を上げることで習得できます。
ただし、戦技は通常攻撃に比べ武器の耐久値を大きく消費します。武器の耐久値が0になると、その武器は壊れてしまい、威力や命中が著しく低下してしまうので、乱用は禁物です。
戦いを一つ上の次元に引き上げる数々の「スキル」。スキルには、技能レベルが向上することで覚えていく「技能スキル」、キャラクターごとに異なる「個人スキル」、兵種によって使用できる「兵種スキル」があります。