ガルグ=マク大修道院には、士官学校での生活をより豊かにするための設備が整っており、
授業のない休日は「散策」に出て、それらを自由に利用することができます。
また、大修道院で共に生活する人々との交流を深めたり、主人公自身の技能を伸ばしたりすることもできます。
生徒たちがひとつ屋根の下で暮らす大修道院には、さまざまな設備が揃っています。
設備によってできることは異なり、生徒や修道院の人々と仲を深めたり、アイテムを入手したりできます。
生徒たちの所属する学級は、出身国によってあらかじめ決められています。とはいえ、生徒たちはつねにより良い環境で学ぶことを望んでいるので、彼らが求める条件を主人公が満たしていれば、他学級の生徒をスカウトして、自分の学級に引き入れることができます。
求められる条件は十人十色。彼らの手本となるような魅力的な教師を目指して、切磋琢磨することが大切です。
休日の大修道院では、人々が思い思いの時間を過ごしています。
散策中に拾った落とし物を持ち主に返してあげたり、相手が好みそうなものをプレゼントしたりすれば、
きっと喜んでもらえるはず。また、上流階級が集う大修道院ならではのアクティビティが、
ふたりきりでお茶と会話を楽しむ「お茶会」。会話が弾めば弾むほど、相手との距離も縮まります。
相手との絆が深まると、特別な会話が発生し、「支援レベル」が上昇します。
支援レベルが上がるほど、戦闘時に良い影響を及ぼします。いろいろな生徒と、仲良くなりましょう。
インターネットに接続すると、大修道院には、世界中のプレイヤーが送り出した「留学生」がやってきます。留学生に話しかけると、アイテムの売買をはじめ、さまざまなことが行えます。
※「Nintendo Switch Online」への加入が必要です(有料)。
大修道院内では、困っている人から依頼を受けることがあります。依頼に応えると、報酬がもらえるほか、大修道院内での主人公の名声も高まります。
依頼のすべては、大修道院内の各所に置かれた掲示板にまとめられています。時折チェックしてみましょう。
月末の課題出撃以外にも、休日に戦場に進軍し、自由に実戦経験を積むことができます。
中には、本編から派生した「外伝」として、特定のキャラクターたちに焦点を当てた戦場も存在しています。
※「出撃」を選択した自由行動日には、「散策」を行うことはできません。
※外伝によっては、出撃できる期間が決まっている場合があります。
大修道院での時間は有限です。一日に主人公ができる行動にも限界があります。教師としての指導力を鍛えることで、より多くの行動をとれるようになっていきます。デキる教師ほど、休日も充実しているのです。
生徒が教師から指導を受けるのと同じく、
教師である主人公もまた、別の教員などから指導を受け、技能を上げることができます。
散策中に、教員や騎士団員に話しかけてみましょう。
主人公と生徒、もしくは生徒同士の絆が一定以上深まると、特別な会話「支援会話」が発生し、
支援レベルが上昇します。普段の生活では知ることができなかった一面を見ることで、
仲間たちへの思い入れも、いっそう深まることでしょう。