ベレト
感情の起伏が乏しく、口数が少ない傭兵。
フォドラの出身。「ソティス」と名乗る
不思議な少女を心の内に棲まわせていた。
幼いころから、父「ジェラルト」が率いる傭兵団の一員として「フォドラ」の地を旅していた。成長して凄腕の傭兵として名を馳せていたが、ある出来事をきっかけに、フォドラの中心にある「ガルグ=マク大修道院」の士官学校で教師を務めることになる。
やがてフォドラ全土を巻き込む戦争が起こると、かつての教え子たちを助けるため、戦乱に身を投じる。古の英雄が振るったという「天帝の剣」を手に、傭兵として培った経験や戦略眼、時間の流れすら操る少女「ソティス」の力を駆使して戦いに勝利した。この出来事により、フォドラは新たな時代へと導かれることとなる。
『ファイアーエムブレム 風花雪月』より