イヌムシ 科 ダイオウデメマダラ

和名:ダイオウデメマダラ 英名:Oculus supremus

イヌムシ科で最大のもの。厚く角質化した皮膚は岩のように硬く、コケが生えそろう頃には斑紋は見えなくなる。代謝を抑えて活動し、目立った天敵もいないことから、長生きする個体が多い。

特徴 その1 巨大な口

粘液のまとわりついた舌で、
一度に大量の獲物をからめとる。

大きな声で獲物を威嚇したり、仲間を呼ぶこともある

特徴 その2 群れを作る

若い個体は、繁殖のために
群れを作ることが多い。

特徴 その3 獲物を待ち伏せる

普段は地中に体を埋めて、
獲物が近づくまでじっとしている。