みなさんがプレイした『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の思い出やエピソードをご紹介いたします。
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の最初の映像を見た時、早くやりたい!とワクワクしました。Nintendo Switchで最初に買ったソフトも『ゼルダの伝説』でした。『ゼルダの伝説』をやり始めた時は、画面や音楽が素晴らしい! と、思いました。フルボイスと戦闘が感動しました!
見える場所に行けることが面白いです。クリアしても、たくさんすることがあって、やりがいがあるゲームだと思います。
このゲームは、素晴らしいと思います!
ただ崖を登る。
それだけの行動がこんなにも楽しいとは思いませんでした。
基本高所への移動は面倒なだけです。
しかし、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』では案外楽しい。
どう行けば登りきれるか、とか今度は薬を多めに、とか眺めとか、新たな発見とか。
高所は夜、祠の橙が松明の炎、青は空に輝く星のようで特に美しく好きです。そんなのも楽しみにしながら登るのを楽しんでいます。
「登る」が世界に触れる面積を増やし、その世界こそが『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』なのだなと思います。
そんな世界がたまらなく好きです。
ゼルダがオープンワールドになったと知った時は、流行りに乗っかったのかと冷ややかでしたが、いざプレイしてみると,ゼルダらしいユニークな発想満載で、他の有名タイトルたち以上の自由さと作り込みに驚愕しました。特に面白かったのが、地形や天候に振り回されるところです。金属の武器や防具が雷に反応したり、火山で木製が燃えるのは素晴らしかったです。また、高い場所や入り込んだ場所など,気になる所に行けば必ずコログや宝箱のご褒美が配置されているのも感動でした。こんなにマップを隅々まで見たくなったのは初めてです。
私のお気に入りポイントは、グラフィック・サウンドの美しさと自由度です。この作品は、「ゲーム」と呼ぶより、「映像と音と体験が融合した芸術だ!」と呼んだ方が似合います。グラフィックには、単なるリアルとは一味違う、絵画的な美しさがあります。そして、美しく描かれた世界を生き生きとさせるサウンドも素晴らしいです。さらに、そんな雰囲気満点の世界を自由に駆け回れる幸せがたまりません。一通りクリアした今でも、目的もなく、自由に散歩に行く感覚で遊んでしまうほどです。素晴らしい作品をありがとうございます!
冒険とは何か、ゼルダの伝説とはどんなシリーズか、自然の美しさとはどこに現れるのか。そんなことを追求したゲームなのではないかと思います。
サウンドひとつとっても作り込まれていて、素晴らしいとしか言葉が出ません。草原を駆けるリンクの足音や、雪を踏みしめる音、果ては川のせせらぎまでまるで自分がそこにいるような臨場感で、プレイする度に『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の世界に引き込まれてしまいます。
青春は任天堂と共にあったと言えるほどゲームで遊んできましたが、素晴らしさを語りつくせない自分の語彙力が恨めしいと感じたのはこのゲームだけです。
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』には、ゲームする喜びを今一度教えてくれたことへの感謝しかありません。